Archive for 4月, 2009

4月 10

Macy’s Flower Show 2009

Posted in NY街情報

 

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ブロードウェイと34 th St.にある老舗デパート“メイシーズ”

ここに店を構えたのは1858年。ニューヨーク市民に愛され続けている庶民派デパートです。

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メイシーズといえば、盛大なサンクスギビング・デー・パレードを行ったり

クリスマスシーズンの凝ったショーウィンドウディスプレイで有名ですが、この季節は毎年恒例

マンハッタンに春を呼ぶフラワーショーで賑わいます:4/5(日)〜 4/19(日)

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 工夫を凝らしたショーウィンドウについつい見入ってしまいます

 ピンクのフラミンゴがキュート♡

 今年のメイン・キャラクターだそうです

 

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メイシーズの1階が花の香りに包まれ春爛漫

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 ブランドとお花、女性にはたまりませんね〜

 あまりの華やかさに歩いているだけでウキウキします

 

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 店内にも花で作られたピンクのフラミンゴがいっぱい!

 買い物客と記念撮影する人で大混雑です

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約20分ほどの館内ツアー もあるんですよマイクを持っている下手の女性がガイドさん) ↑

 

単にモノを売るだけでなく、みんなを楽しませようという心意気が、ニューヨーカーに愛され続ける理由の一つかもしれません。

そう言えば日本でも一昔前に「メセナ」が流行りましたが、バブル崩壊(この言葉自体かなり古い印象)とともにあまり聞かなくなりました。

なんでも「続ける」ことって大変なんですよね!

 

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寒いNYにもやっと春がやって来ました〜セントラルパークの桜もお楽しみに!

 

 

 

4月 9

NYの昼ごはん

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街のいたるところで見かけるイタリアンレストラン(またはピッツェリア、カフェなど)。

友人宅の近くになかなか”イケル”らしいというお店があったので行ってみました。

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 POSTO  Thin Crust Pizza  

 310 Second Avenue(Corner of 18 th Street) 

 

 


 Zagat Survey(ザガット)に載ったお店はこうやって張り出してあるのでお店に入る前にチェックします→

 

 

 

 

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グレインスープ                  ブロッコリーピッツア 

見た目はイマイチですが野菜たっぷりヘルシー〜   店名から察するとお薦めはピザ

                         薄い生地がパリッとしてグー(トシちゃんのハッとしてグーみたい・・・)

 

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 チーズラビオリ

 やっぱりチーズとトマトは最高の組み合わせ♡

 

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プロシュート・パニーニ 

途中でお腹がいっぱいになり食べられませんでしたが生ハムが美味しそう

 

 

その他サラダやセットになっているドリンクなど三人でシェアしてトータル40ドル(チップ込み)!

物価が高いNYでこの値段とは、かなりリーズナブルな印象でした (*^^*)

 

 

 

4月 8

街角で

Posted in NY街情報

 

ピザの着ぐるみがいたので写真を撮ってしまいました

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 BRAVOというピザ屋さんの宣伝のようです

 かわいいのかどうかはビミョーな感じ

 

 

その横でおばちゃんが「フリーフリー」と大声を出し、試食用のピザを配っていました。

しかも日本のように愛想が良いわけでもなく、ちょっと怖そうであまり立ち止まる人はいませんでした。

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でも私が写真を撮っていると・・・

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 通行人が立ち止まり、ピザを味見する人や

 着ぐるみと記念写真を撮る人も!

 

 

みんなおばちゃんを敬遠していたのか、あるいは意外にシャイなのか??

でもアメリカ人も記念写真好きなんや〜と独りほくそ笑んでいました  :-P  

 

 

 

4月 7

ニキータ

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ルームメイトのNikitaです。

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 彼女の名前をルームメイト(アメリカ人)に聞いた時、

 とても驚きました。

 大好きなリュック・ベッソン監督のフランス映画

  ”La Femme Nikita” と同じだったからです。

 ルームメイトに尋ねると彼女も映画の大ファンで

 そこから名付けたというので

 これまたビックリです。

 アラフォーに国境はありません。(ルームメイトも同世代)

 

 

 

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この窓際が彼女のお気に入り

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 時折、アンニュイな空気を醸し出しながら外の景色を眺めています。

 何を見てるのかは・・・?

 

 

 

 

 


 


4月 6

携帯電話をゲット!

言うまでもなく必需品です。

日本の携帯電話でアメリカでも使えるタイプがありますが、あまりお勧めしません。

去年の夏、NYに来た時の経験ですが、こちらからコールしても相手の呼び出し音が鳴らずに着信履歴だけ残ったり、

相手が電話に出ても何も聞こえなかったり、声が聞こえずらかったり、

NYにいる者同士で電話をしても相手がアメリカの電話である限りは国際電話になってしまうのです。

つまり、帰国した後、請求額をみて愕然とします。。。

そこで、中長期滞在または短期でもよく電話を使うのであれば、現地の携帯をレンタルあるいは購入することをお勧めします。

ちょっとでも安くあげたいと色々調べた結果(倹約家の大阪人はこうゆうところの手を抜きません)

ブルックリンにあるレンタル会社で借りる事にしました。

マンハッタンから地下鉄に乗り、Brooklyn 初上陸です!

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 携帯電話屋さんのオフィスは、

 最近アートの街として注目されている通称ダンボD.U.M.B.O.

(Down Under the Manhattan Bridge Overpass)

 と呼ばれる地区にありました。

 せっかくなので散歩することに (^_^)

 

 アーティスティックなお店の連なる通りを抜け

 East river(イースト・リバー)へ近づいて行くと

 

img_11121 倉庫街に出ました。

 

 関西で言うと

 神戸のポートタワー近くの倉庫街

(同じくアーティスティックな雰囲気に変わりつつある)

 に似ています。

 洋服屋さんや個性的な雑貨屋さん、レストランなどが

 並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 釜焼きピザの有名店があり、行列ができていましたが

 列の一番前の人が30分も待っているというのでパス。

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 ブルックリン・ブリッジとマンハッタン

 イーストリバー沿いの公園から

 マンハッタンが一望でき

 記念撮影スポットになっています。

 お天気が悪いのが残念。

 

 

 

おまけに4月だというのにめちゃくちゃ風が強く、寒さに弱いアラフォーはさっさと退散。

また暖かくなったら再撮(※)に来ます☀

 

img_1115 マンハッタンに向かって下手(※)がブルックリンブリッジ(上の写真)

 上手(※)マンハッタンブリッジ(左の写真)

 この景色が見えたら、オフィスのあるビルに到着

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セーフコフォン Safeco Risk Control, Inc. (25 Washington St. #546 Brooklyn, NY 11201)Tel: 1-800-379-7686

 

この茶色いビルの5階です。マンハッタンからブルックリンに行くのが面倒な場合は、電話をすればデリバリーしてくれます。

フリーダイアルですが、携帯や国際電話からはフリーではないのでお気をつけて。

ちなみに端末機はレンタル用にかなり丈夫なタイプです

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 一昔前の感じ。

 かなり重いですが、

 レンタル屋さん曰く

 落としても壊れにくいように、

 とのこと。

 

もし家族や友人と一緒に2台以上借りるなら、かなりお得です。トランシーバー機能がついていて全米国内は通話無料。 

 独り旅の身には関係ありませんけどね〜〜残念!! (T.T)

 

 

再撮(※)天気が悪かったり、その他の理由で予定していた映像が撮れなかった場合、日を改めて撮影し直すこと

上手・下手(※)舞台用語で、上手(かみて)は客席から向かって舞台の右側、対して、下手(しもて)は左側を指す

       英語の場合は逆で、舞台から見るので「上手」は”stage left”、「 下手」は”stage right”となる。

うーーん、ややこしい  :roll:  

 

 

 


4月 5

キングオブB級グルメin NY

Posted in グルメ

アメリカらしいといえば、やっぱりこれですよね!

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一緒に友人宅へ居候している ちゃんがNYで評判のハンバーガー屋があるというので行ってみることにしました。

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 goodburger」というハンバーガーショップ

 昼間には行列のできる店なんだとか。

 (今回は夜です。チープな晩ごはん・・・)

 

 

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 チーズバーガー(単品$6.75)にポテトとジュースの

 セットをつけて($10.35)注文すると

 ステーキのように肉の焼き方(レア、ミディアム、ウェルダンのどれか)

 をきいてくれました。

 アメリカにしては細かい対応やん!

 と少し感心しながらミディアムを頼みました。

 

 

ずっとハンバーガーが食べたいと言っていた ちゃんは「めっちゃうまいです!!」を連発。

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 チーズがとろ〜り

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おおーっ、ミディアムの肉は、ちゃんと中がピンク色!

 

日本ではハンバーガーなど滅多に食べませんが(モスバーガーをたまに嗜む程度です)

ここのバーガーは野菜もたっぷり、肉もジューシーで満足感があり、また食べたくなりました♡

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 パンフを見ると

 The New York Timesなど各紙でも紹介されているみたいです。

 


4月 4

NHK有働アナの「ニューヨークスタイル」

友人の好意で、NHKアメリカ総局の中継現場を見学させていただきました☆

 

今回の中継場所は Hoboken(ホーボーケン)

マンハッタンの西、ハドソン川をはさんだ対岸にあるニュージャージー州の町です。

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 ヨーロッパの香りが漂う静かで落ち着いた住宅街

 

 

 

 

 

 

 フランク・シナトラの出身地だけありイタリア移民が多いらしく

 素敵なイタリアン・レストランも発見

 

 


中継の現場は Hoboken high school(ホーボーケンハイスクール)という公立高校です。

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 一見、学校には見えないモダンなデザイン

 

 

 

横手へまわると、ありました!中継車!!

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この中に沢山の機材が積み込まれていて、テレビ局のサブ(副調整室)の役割を果たします。

これで東京とつながるんですから不思議ですよね〜

 

NY近郊は毎年春になるとミュージカルで盛り上がるそうです。

100校が参加する“Rising Star Award”(ライジング・スター賞)という、

高校生版Tony Award(トニー賞)のようなイベントが行われます。

といっても、劇場などで公演があるわけではなく、審査員が学校にやって来て審査するという形式。高校生らしいですね。

実力派女優へと急成長中のアン・ハサウェイもニュージャージーでの高校時代

この「ライジング・スター賞」にノミネートされたんだとか。

 

実はこちらのホーボーケンハイスクール、過去優勝経験のある強豪校。

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審査日を翌日に控えた学生さんたち、練習にも力が入っています。

 

10部門の賞があるらしく、4月末の結果発表が楽しみです。またここから新たなスター☆が生まれるかもしれません!!

 

お邪魔した番組は「おはよう日本」で毎週金曜日に放送している「ニューヨークスタイル」

NHKの看板アナウンサー有働由美子さんの担当するコーナーです。

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 「人種のモザイク」といわれるほど様々な人種が集まるNY

 つまりNYの問題は、世界の問題なのです。

 そんなNYの文化・生活・社会問題・経済問題を人々の生活目線から伝える

 というのが番組のコンセプト。   

 日本では朝6:30すぎと8:00 過ぎの「おはよう日本」で放送していますが

 NY夏時間だと夕方5:30と7:00過ぎから本番が始まります。

 


3分という短いコーナーですが、番組作りには、皆さんが想像しているより随分と手間がかかるんですよ。

一ヶ月前から、放送するネタのリサーチ、選別、取材交渉、中継車の止め位置や許可取り、取材先との打ち合わせや下見・・・

あっという間に本番を迎えます。

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 当日のスタッフは、プロデューサー・ディレクターなどの制作陣、

 カメラマンなどの技術陣、総勢15人。

 本番の何時間も前から現場入りし、

 ケーブルの配線や中継車・機材のセッティング

 

 そして出演者との綿密な打ち合わせと念入りなリハーサルと本番まで息つく暇がありません。

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 有働アナウンサーは、本番前になると自分の歩き位置やコメント原稿を

 何度も確認します。リハーサルは4〜5回。

 大勢の高校生と息を合わせるのは大変です。

 本番は失敗が許されない一発勝負。

 

 放送時間は3分間ですが裏ではとても長い準備がかかり

 大勢のスタッフが関わっているんです。

 

 なんと、たった5秒の「巻き」でも「押し」(※)

 でもNGなんだそうです!

 

有働アナは、現場でのリポートだけでなく、事前の企画や構成にも携わっていますが、自分がNYで暮らす中で、

「なるほど〜」と自然に感じる実体験や「そうやったんや!」という新鮮な驚き・第一印象を大切にしているそうです。

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関西出身アラフォーの彼女。ちなみに画面を通すよりも実物の方が美人です (o^-^o) 

 NHKの皆さん、ご協力ありがとうございました!


※巻き:予定時間よりも早まる、または短くなる事

 押し:予定時間よりも遅れる、または長くなる事


 

4月 3

NYで部屋探し3

NYでの部屋探しのエリアは、大きくマンハッタン、ブルックリン、クイーンズに分かれます。

私が下見させていただく事になったのは、マンハッタン内ではミッドタウンのタイムズスクエア近辺、

ダウンタウンのウェストビレッジ、イーストビレッジ、アップタウンのアッパーイースト、ハーレム、

さらにイーストリバーを越えたクイーンズなど幅広いエリアのお部屋。

ルームシェアは初めての体験なので、即決せずに色々見せていただこうと思いました。

エリアの雰囲気や部屋の造りはもとより一緒に住む方がどんな人なのか興味津々です。

まず訪れたのは、ウェストビレッジです。

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 19世紀から20世紀半ばにかけて

 多くのアーティストや有名作家が住んだことで知られ、

 ビレッジ・バンガードやブルー・ノートなど名門ジャズ・クラブがある

 グリニッチビレッジの東エリアです。

 

 

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 ←緑とレンガ作りの街並みが落ち着いたエリア

 

 お部屋のオーナーさんは、テキスタイルデザイナーのユダヤ人女性。

 これまでも何度か日本人女性にお部屋を貸して

 おられるのでとても話しやすい方でした。

 お寿司が大好物という彼女。かなりの日本通です。

 ルームメイトから贈られた「浅草」と書かれた団扇や

 絵馬などが飾られていました。

 

他にも元女優という白人のご婦人、ブラジル出身ラテン系のお母さん、

数ヶ月前に離婚したばかりというヒスパニック系シングルマザー、など色々。

 

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ハーレムに近いセントラルパーク・ノース↑(セントラルパークの北)というエリアでは、

背の高い素敵な黒人女性のオーナーさんが所有するアパートメントに

近くのコロンビア大学の学生さん二人と一緒にルームシェアをする、なんていう青春時代が戻ってきそうなお部屋が!

さらに黒人ミュージシャンのおじいちゃんがオーナーさんというお部屋もあるのは、さすがNY!!

ノリノリのおじいちゃんは、自分のCDやライブの写真を見せてくれたり、

最近買ったというオバマ大統領のグッズを見せてくれたり、(やっぱし地元の黒人も買うんや〜と一人感動)

最後にはご自慢の手作り野菜スープをご馳走してくれたり、どのお宅も個性的で楽しい方たちばかり。

生のニューヨーカーの暮らしぶりを垣間見る事ができました。

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 日本に興味を持っていらっしゃる方が多いので、

 英語がおぼつかなくても体当たりして行けば、

 快く対応してくださいます。

 

 ←セントラルパーク北沿いの道路を走るスクールバス

  のんびりとした雰囲気の心地よいエリア

 

 


いやあ、まさに「人種のモザイク」(最近はメルティングポットやサラダボウルとは言わないそうです)

 

そして、9軒ものお宅を訪問した私が最終的に選んだのは、アッパーイーストと呼ばれるエリア。

セントラルパーク東側のエリアに住むグラフィックデザイナーさんのお宅です。

そのお宅への引っ越しは、明後日。一体どんな生活が始まるのか、少しの不安と沢山の期待でドキドキです♡

 

 

4月 2

NYの朝ごはん・そのあと部屋探し2

ってどんなものか期待されたかと思いますが、節約のため心の広い同級生Uの冷蔵庫にあるものをフル活用します  ;-)

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 さすが、日本の保存食が豊富

 同じく居候をしている ちゃんが作ってくれました!

 ありがとーしょこら

(日本に来たフランス人が使う

 ガトーショコラにかけたしょうもないダジャレ)(^^;)

 

 

 

 

 

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 からし明太子は福岡の「かねふく」 

 賞味期限が切れていたけど

 見た目も匂いも問題なさそうなので自分の五感を信用して、

 軽く焼いて食べることにしました。

 う〜ん、贅沢

 

 

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 この壷入りの練り梅は、「鶯宿梅」という 一瓶 2150円もする高級品。

 I ちゃん曰く、はなまるマーケットで「おめざ」として紹介されたとか。

 北九州の万玉という会社が作っているのですが、

 関西人にとって「梅」といえば和歌山の南高梅やん!

 よく見ると、素材の梅はやっぱり南高梅でした☆なんだか嬉しいでっす

 やっぱり日本人には米やね〜 海外で改めて気づく日本の良さです

 

さて、昨日の続き「部屋探し」です。

NYでは、ホームステイよりもルームシェアが多いようです。

しかもこの不況で今まではアパートで一人暮らしという層もシェアに流れてきていて、需要は増えているんだとか。

でもデフレのため家賃は少し下がっているようです。微妙なバランスですね

シェアにも大学に通うために長期で借りているネイティブの学生や別の州から遊びにきて短期で借りている人、

NYで仕事をしている外国人、バケーションの観光客など様々。

中でも日本人(特に女性)は借り手として、とても人気があるらんです。

なぜなら、もの静かで、部屋をきれいに使ってくれる人が多いから、

一度日本人に貸したらまた次も日本人が良いというオーナーが多いのだそう。

昨日ご紹介した不動産屋さんJCSAに登録しているアメリカ人オーナーは、みな親日派。

外様にとってはそれだけで随分と安心材料になるものです。

ちなみに仲介手数料は、見つかるまで探してくれて500ドル(3ヶ月未満は300ドル)を先払いするか、

見つかったら払うという成功報酬で家賃の一ヶ月分(3ヶ月未満は半月分)を後払いするか。

NYの家賃は安くても600ドルから高ければ1000ドルを超えることが普通なので、

他にツテがないなら先払いがおすすめ。

条件に合う物件をいくつか紹介してくれて気に入ったところにアポを取ってくれます。

住所や電話番号が書かれた紙を手に一人で下見に行って、気に入らなければ、また別の物件を下見します。

 

果たして、どんな家のどんな人たちに出会えるのかワクワク楽しみです

4月 1

NYで部屋探し

物価の高いNY。ホテルはもちろん家賃も例外ではありません。

とうことで、いつもお世話になっている同級生の家に居候をしながら、ルームシェアを探すことにしました。

最近はインターネットの御蔭で、日本にいながら最新のNY情報を手に入れることができるのですが、

本当にお得な情報は、やはり現地でなければわかりません。なぜなら、世界中の人々が様々な目的で訪れる街NYは

なにもかもがスピ−ディでぼーっとしているとどんどんと取り残されてくという都会。

賃貸物件もご多分にもれず、良い物件はインターネットに出るや否やすぐなくなってしまうんだそうです。

ネイティブとルームシェアをしたいと思っている私、何もツテがないので

たまたま日系のフリーペーパーで見つけた現地の不動産屋さんを訪ねることにしました。

 

 

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 日系のスーパーやレストランなどでいろいろな

 フリーペーパーが手に入ります。

 生活情報が満載で助かります。

 

 

訪れたのは、JCSA INC.     というエージェンシー。

場所は、ニューヨーク・パブリック・ライブラリー

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(映画SATC「セックス・アンド・ザ・シティ」で主人公のキャリーが結婚式をあげようと計画したところ)

の真向かいのビル。住所は501 th Avenue,suite 3194142stの間)

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←ここが入り口   ↑「501」がビル名     

 

 

入り口を入ってすぐのエレベーターで3Fへ上がると、そこには何の看板も表示も出ていません。

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 エレベーターを3Fで降りるとすぐこの風景      

 

 

ビルを間違えたのかと恐る恐るドアを開け、受付カウンターらしきところで尋ねると

ブースで待っているようにとの事。

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しばらくすると愛想の良い日本人スタッフが現れたので、一安心。

突然訪れたにもかかわらず、こちらの意向を聞いて丁寧に対応してくれました。

とりあえず、どんな物件が希望なのかなどを含めたアンケート用紙に書き込みをしたら、

地図を指差しながら、どのエリアはいくらくらいだとか、ここらは日本の駐在員が多くて安心だとか、

交通の便が良いとか随分と詳しく説明をしてくれました。

 

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 スタッフの古屋さくらさん

 親身に相談にのってくれるのでNYに不慣れな身には心強い

 

 

 

 

無料のカウンセリングということらしい。

誠意ある対応ぶりが気に入り、ここで物件を探してもらうことにしました。

つづく・・・