Archive for 6月, 2012

6月 28

伊豆高原

先週末、久しぶりに温泉へ行きました〜! (またイタリア旅行記の続きが後回しに・・・^_^;)

 

新幹線(こだま)で熱海まで行き、そこから特急踊り子に乗って

伊豆高原へ初上陸!

伊豆高原駅は、緑に囲まれていて気分爽快〜 ↓

 

 

 

 

 

 

 

時々集まる、大学時代の同級生、ギョーカイ人独女の会合です。

日頃、ストレスが溜まりまくったアラフォー女子の会なんで

たまには、身の丈以上の贅沢をしてリフレッシュしたくなるんですよね(^_^;)

今回は私が幹事だったので、色々とリサーチし(あっ、情報提供してくださった皆さまありがとうございました!大変参考になりました!)流行の露天風呂付き客室で

しかも完全「離れ」という宿を見つけました!

←山の中、この渡り廊下の先に「離れ」が・・・。

そして!お天気が良ければ、露天風呂から海と伊豆大島が望めるロケーション↓

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、日頃の行いが悪いのか生憎の曇天で見えませんでした〜(T_T)

しゃあないので、スパークリングワインを飲みながら(持ち込みOKらしいです)

ウダウダと長時間、温泉三昧(^^)

やっぱり、客室のお風呂は、他人に話を聞かれる心配がないので

ぶっちゃけトークができてええっすね〜。

話の内容は、もちろん「働くアラフォー女子の悩み」です(^◇^;)

 

驚いたのは、周りの森に住んでいる野生のリスが

めちゃくちゃ人慣れしていて、露天に人が出てくると

エサがもらえるんじゃないかと、すごい至近距離まで近づいてくること。(◎-◎;)

こっちはまさに丸腰なんで、噛まれるんちゃうか〜!と

大人気なく大騒ぎしました(^_^;)

どうか、本館の皆さんに聞こえてませんように・・・。

おつまみのナッツ類は、封を切らずに持ち出していたので助かりましたが、逃げずに近づいてくるリスは、かなり怖いっす。

あっ、でも動物好き・リス好きの方にとっては、願ったり叶ったりの状況ですね〜。

 

お料理は、海の幸、山の幸がボリュームたっぷり〜。

お腹いっぱいになって、食べきれないのが残念。さらにお夜食の焼きお握りまで持ってきてくださいました!

サービス満点☆

しかし、この宿の一番の売りは、まさに空間だと思いました。

 

こちらの離れ、長野から古民家を移築して、

1年ほどかけて建て直しをされたそうで、

天井が高くて広々して、新しすぎない造りが

めっちゃ落ち着きます。

 

 

 

 

 

 

ベッドは二つですが、和室に布団を敷いて4人までOK。

リビングには、北欧家具。

デンマークのバング&オルフセンのCDプレイヤーがあったりして

かなり洒落てます!

 

 

露天のお湯がちょろちょろと流れ落ちる音とJAZZなんぞが妙に心地良く

「私ら、まるでセレブおばはんやな〜」

「まぁ、たまにやからええか!」「こんな贅沢できる身分になったとは〜」などと言いながら、まったりとこの空間を満喫しました。(^◇^)

 

 

 

もちろん、朝ご飯も充実〜。ガッツリ頂きました!

 

 

 

 

 

 

 

おかず色々は勿論ですが、お味噌汁と白ご飯が美味しかったです!

いやいや、上げ膳据え膳で朝から温泉に浸かれるって、めっちゃええ気分∈^0^∋

こんな贅沢、滅多にできませ〜ん。

あ、お部屋の雰囲気は、今回撮影した写真より、宿のHPの方がよっぽど良いので、花の雲 別荘 をご参照下さい。

 

 

 

6月 17

マエストロ

イタリア旅行記が途中で止まったまま、またもや更新ができずにおりました(^_^;

最近は、Face Book台頭のお陰で、ブログまでとどかず・・・という方が多いのでは?(言い訳や〜)

まだヴェネチアの写真などたっぷり残ってますが、ちょっと置いときまして。

 

今日は、大阪の福島にあります

「ザ・シンフォニーホール」へ行きました。

 

 

 

 

大阪フィルハーモニー楽団の定期演奏会です。

特に大フィルの固定ファンというわけでもなく

クラシックのコンサートもめちゃ久しぶり。なんですが

今日は、お友達のお父様が指揮をされるため!

 

 

 

HELMUT WINSCHERMANN 

(ヘルムート・ヴィンシャーマン)さん。

なんと御歳92歳!!

バッハの権威でいらっしゃいます。

今日は「ヨハネ受難曲 BWV.245」(新約聖書「ヨハネによる福音書」の18-19章「イエスの受難」を題材にした曲。)

ソリストも含めると100人近い合唱団がドイツ語で大合唱♪

字幕が出るので、内容が理解できて、どんどん引き込まれていきます。

詳細は、大フィルさんのブログをどうぞ↓

http://osakaphil1947.blog66.fc2.com/blog-entry-445.html

第一部(40分)、第二部(80分)という長丁場を力強く、そして温かく指揮されておられました!

しかも終演後は何度もカーテンコールに応えてくださり、

楽団の方々と握手やハグをされたり(特に女性と)茶目っ気たっぷり(^^)。

さらにはステージ下のお客さんと握手をされたり、そのサービス精神には感服です。

周りのお客さん(多分、大フィルの常連さん)が、「え〜!すごいな〜。こんなん無いで!」と驚いておられました。

なんたって、92歳ですよ!

以前、指揮者の井上道義さんにインタビューをさせて頂いた時、コンサートの指揮は、大変な体力が必要だと仰っていたのを

思い出し、改めて凄い方だと感心してしまいました。

 

 終演後、楽屋にお邪魔して息子さんとの2ショットを

撮らせて頂きました!

お疲れのところスミマセンっ(◎-◎;)

息子のToshiくんは、4年前にエコ特番でドイツロケをした時に現場でお手伝いをしてくれた好青年。

お母様は神戸ご出身なので、ドイツ語と日本語の完全な

バイリンガル!いや英語もできるからトリリンガル!!

もしかしてマルチリンガルかも!!!(羨ましい〜)。

その上、ちょーイケメンです(^^)

ドイツに住んでるんですが、性格は笑えるくらい日本人的で心遣いが細やかな優しいところは、お父様譲りなんでしょうか。

Toshiくんがマエストロに私の事を紹介してくれると

(ドイツ語なんで自分の名前とOsakaという単語しか認知できませんでしたが^_^;)

「おおー!」と、私のほっぺを両手で挟んで、ハグして下さいました!ありがたや〜(*^_^*) パワー頂戴いたしました!

 

 

先週は、英国や全米で話題を呼んだ

「由紀さおり&ピンクマルティーニ」のプレミアムチケットの

おこぼれに与ることができて

ピアノのトーマス・ローダーデールさんのパフォーマンスに感激!

 

 

 

 

先々週は、いつもお世話になっているプロデューサーさんに

吉本百年物語「エンタツ・アチャコ物語」をお誘いいただき

観劇(ダジャレちゃいますよ〜)。

たまたまとは言え、エンタメな週末が続いて、めっちゃラッキー☆

って呑気に喜んでばっかりおらんと

仕事に生かさねば〜〜(^^ゞ