Archive for 8月, 2010

8月 28

NANIWA 三昧 ♪

行ってきました!NANIWA EXP 東京公演二日間 ♪♪♪

場所は目黒のBLUES ALLEY JAPAN

初日(8/28)は、スペシャルゲストボーカル人見 元基さん

清水 興さん曰く、最近はNANIWAの”準構成員”だそうで・・・)

とのコラボです。

大阪のJANUS公演(詳細は4月19・21日のたこ焼き女王を参照下さい)

の時もそうでしたが、人見元基さんのファンの方は、全国から来られるため

この日のチケットは即Sold Outの満員御礼。


立ち見の方達がずら〜り↓ 




それを見越して早めにチケット手配をしたため
なんとかテーブル席を確保(^^ゞ。

スタンディングはアラフォーにはちと辛いですので助かりました〜。




こちらのライブハウスでは、Artist Menuという日替わりのメニューがあり

この日は made in 大阪の赤ワイン。その名も「がんこおやじ手造りのわいん」。。。

お店の方が決めるみたいですが、大阪人としてはなかなかええチョイスやと思いました。

「河内ワインちゃう〜?」とか、関西弁バリバリでしゃべりながら

まずは、呑みまくり〜の食べまくり〜の、Liveに備えるうるさい4人組。(^^ゞ



さて、万全の態勢で待ちに待ったLive がスタート!!まずはNANIWAの曲から ♪




←ステージ下手の一番前のテーブル席だったので

ギター(KAZUBONこと岩見 和彦さん)が目の前!というのは
私的にはめちゃ嬉しいのですが、残念ながらドラム(東原 力哉さん)が全然見えないのです(T_T)

なので力哉さんファンの方、ドラムの写真が少なくてスミマセン・・・




1曲目、テンションが上がる ♪Between the Sky and the Ground

中村 建治さんのショルダーキーボードが登場です!

2曲目は 2ndアルバムのタイトルにもなっている ♪ 大宇宙無限力神

当時、合宿されていた和歌山県の九度山町という処に「大宇宙無限力神
という石碑が実際にあったのだそうですor 今もあるはず・・・。
(岩見さん談)











3曲目 ♪ COMMUNICATION BREAKDOWNLED ZEPPELIN)から

いよいよ人見元基さんが加わりRockな雰囲気に!!

←中に着てはるグリコの赤いTシャツがお茶目です(^^)

しかし、元基さんは、実年齢よりもずっとお若く見えるのですが、

髪を短くされたせいか?前回の大阪公演の時よりもさらにお若くなっていました!

もちろん歌声&シャウトは天下一品(ってラーメンちゃいますよ)でLive中も飛び跳ねまわって、お名前通り元気いっぱい(*^_^*)

  
♪ DAZED & CONFUSED での岩見さん。大阪公演の時は手作りの即席ハンガー弓を使用しておられましたが(4月19日に写真掲載)今回は本物のヴァイオリンの弓→ → → → →

大阪人的には、ハンガー弓がめちゃオモロかったんですが
やっぱり音を追求すると本物の方が良いみたいです (^_^;)









さらに今回は ♪ WHOLE LOTTA LOVEテルミンまで登場し
ZEPPELINの完コピ度がアップ!

アンテナみたいな棒がついてないので初めはわかりませんでしたが、これは最新式なんでしょうか?

元基さんのファンの方が貸して下さったんだそうです〜

興さんが仰るとおり、すっかりNANIWAの準レギュラーメンバー化しつつある人見元基さん。
前回よりもリラックスムードでメンバーとも息ぴったり ♪
ZEPPELIN以外の名曲も織り込まれ前回同様ノリノリの大盛り上がり〜なLiveでした☆




前回、大阪公演のライブリポートでは、著作権の都合上

音無しの ♪ IMMIGRANT SONGしか動画でご紹介できませんでしたが・・・(^_^;)

元基さんのファンの方から予想以上のレスポンスを頂戴し

動く元基さんを見られて嬉しい!というコメントも頂きましたので

今回はもう少し元基さんのお声をお聞かせできるよう

がんばってMC部分を撮影いたしました(^_^)b

が、ちょっと今、編集ソフトの調子が悪いので (T_T) 後日アップいたします。

しばしお待ち下さい・・・m(__)m


大阪JANUSで行われたLiveですっかり元基さんの大ファンになってしまった
←メイク会社社長の安井さんも大満足のご様子。

元基さんの目線が、不覚にも別の携帯写メに行ってしまっているのが
ゴメンナサイ。。。

元基さんはライブ終演後、沢山のファンに囲まれ大撮影会になっている中

お誕生日のファンの方に「Happy Birthday !」の生歌を
プレゼントされていました〜

ほんまに優しくて、かわいくて(年上なのに恐縮ですが・・・)素敵な方です :-D

NANIWAとのコラボで是非また大阪に来て下さいっ!

さて、次回はNANIWA EXPのLiveリポートで〜す ♪ お楽しみに (^_-)-☆

8月 24

マグロの街

新鹿で海を満喫した翌日、同じく環境省が選ぶ“快水浴場百選”の特選に選ばれた那智海水浴場へ行きました :-D


同じ熊野灘ですが新鹿は三重県、那智は和歌山県でお隣同士。

大阪からは那智の方が少し便利なので
関西の方はよくご存じのはず。
那智の大滝那智黒飴で有名なあの那智です。




新鹿は自然の山々に囲まれた入り江。

こちらは、JR那智駅を降りるとすぐ目の前に海水浴場。






子どもの頃、よく親戚に連れてきてもらっていた頃は
ぼろ〜い(いえ、風情のある)駅舎から砂浜が続いてたと思いましたが・・・(^_^;)

今は随分と美しく整備されています。

でも海の透明度は同じくらいキレイで膝くらいの浅瀬に30cmほどのでかい魚が泳いでいて驚きました!黒潮に乗って迷い込んだのでしょうか?

ばーんと太平洋が望めて気分爽快なビーチです☆

屋根付きのテーブルとベンチが幾つも並んでいるので、大荷物無しで電車でも来られそう。頑張れば大阪から日帰りできます!


那智の浜(と子どもの頃は呼んでいました)でも散々、泳いだり潜ったり浮かんだりした後、せっかくなので近くの那智勝浦へ。

温泉や観光スポットも多い勝浦ですが
もう一つ有名なのがマグロです(^^)







勝浦漁港は生鮮マグロの水揚量日本一として知られています。

(写真を撮ったのは夕方なので全く活気なしですが(^^ゞ) →

遠洋のカチカチ冷凍マグロではなく近海の生まぐろが水揚げされるので、漁港から勝浦駅にかけてブラブラすると

マグロが食せる店が沢山!!

店の前に出ている居酒屋のメニューには「マグロの目玉」っていうのもありました(^_^;)


ウロウロと歩いて入ったお店は、駅近で水産会社直営の「お食事処大和

上の写真でいうと「ようこそ勝浦へ」の看板のちょうど足もとです)










マグロ料理があれこれあって、非常に悩みますが、一押しは

一番上に書いてある絶品特製大和丼(味噌汁付き)1300円







勝浦港で水揚げされた新鮮な生まぐろの

大トロ、中トロ、赤身、中落ち(骨にひっついてる身)が
どーーんとのっかていて小鉢には珍しい胃袋煮、角煮、冷奴、
漬物、味噌汁付きという大サービスぶり。
都会で食べたらこの値段じゃあ済みません!
というかこんなのありません!!!(^_^)v

ちなみにマグロの胃袋ってこんなのでした↓歯応えがあって、胃袋自体にはあまり味はないので醤油味




丼ぶりはちょっと・・・という方は同じ値段の定食もお勧めです↓













他にもリーズナブルなまぐろにぎりセット 850円など。
いやいや、マグロ好きにはたまらんマグロ三昧で満腹〜
生マグロのお持ち帰りや宅配便もありますよ〜。


思いつきで立ち寄った那智勝浦ですが、満喫しました〜(*^_^*)

8月 22

猛暑のお蔭?

大阪はあまりの猛暑続きのため、無性に海で泳ぎたくなり
三重県熊野市の新鹿(「あたしか」と読みます)海水浴場へ行きました。

お盆過ぎに海へ行くのって、あまり乗り気ではありませんが(クラゲも出るし)今年は猛暑のお蔭で

まだまだ海へ行ける気候です!

↓西側の山手から撮りました。継ぎ目が変ですみません(^_^;)



日本の快水浴場百選にも選ばれるまさに快適な海水浴場です。


入り江のため波が静かで、砂浜の白砂も細かく水もきれい

なのに大阪からも名古屋からもめっちゃ遠いので人が少なくて
ちょっとした穴場。

←道路と海の間に川が流れているので、川につかって渡るか橋を渡るかして海辺へ行きます。

すると・・・




山に囲まれた素敵なビーチが〜☆☆☆

海で泳ぐのは、食料など荷物を運んだり、テントを組み立てたりと
面倒な上、泳いだ後、塩で身体がベトベトになって髪がゴワゴワして
どんなに日焼け止めを塗ってても必ずどこかヒリヒリと日焼けしてしまって・・・
という難題が山積みでありますが・・・(◎-◎;)

そんなことはどうでもいいくらい、すごく楽しいです!




波音を聴きながらテントでビールを飲むと最高に気持ちが良いのはもちろんですが、私は、アラフォーになった今でも
水中メガネをガッツリかけて泳ぎまくります。
足が届く深さをキープしながら(沖へ行かないよう横移動に気をつけつつ)平泳ぎやクロール、時々潜水をして、浮き輪で楽しんでいる周囲の若者や
子どもたちが不思議そうに見ていても気にせずに。(^_^;)


ハワイのハナウマベイのように浅瀬でも小さな熱帯魚がウヨウヨいるようなキレイな海ではなくても、水中メガネをかけて潜ると海底に白い砂が見えるのは気持ちがいいもんです!

←膝上から腰くらいの深さで、こんなに透明度があるんですよ〜








ゴミや割れた貝殻などほとんど落ちていないので

裸足で砂浜を歩くのも気持ちがいい!

(砂が焼けて半端無く熱いので水辺だけ)





←散歩に来ていたワンちゃんも海へ無理矢理引っ張られ・・・







波が打ち寄せると逃げ回っている姿が超笑えましたが・・・→







←最終的には犬用浮き袋(ライフジャケットみたいなの?)を着せられ
犬掻きしていました ↓  :lol:




泳ぎまくるのもええんですが

一番好きなのは、大の字になって仰向けにぷか〜っと浮いていること。

青空と太陽の眩しい光しか目に入らず
(最近の水中メガネは良くできていてUVカットなので安心)

自分に打ち寄せる水の音と呼吸する音しか聞こえず
プールよりも断然浮きやすくて、何も考えずにぼーーーっとできる。
(一応、同行者に変なところに流されないか気にかけてもらいますが
大概、小さな子どもが遊んでいる波打ち際へ流れ着きます)
で、油断しているとたまに大きめの波が来た時に、鼻から潮水が入って「オエーッ」となりながら慌てて起き上がる。
というのを繰り返していると、猛暑の都会で溜まったストレスが抜けていきます。
良かったらお試し下さ〜い (^_-)-☆

8月 20

大阪・夏の味

先日、仕事で和歌山に行った際、昼はお決まりの和歌山ラーメン

(スタッフに和歌山出身者がいると、必ずそうなります^_^;)

夜は、途中下車して泉州(大阪府南部で和歌山との県境)の魚自慢の居酒屋たかだへ。




南海電車の泉佐野駅とりんくうタウン駅(※)のちょうど間くらい
という大阪人からしてもかなりマニアックな場所にあるのですが
地元では中々の有名店らしく、駅からタクシーの運ちゃんに
「魚の美味い居酒屋行って〜」とか
「居酒屋のたかだへ」と言うとすぐに連れて行ってくれます。








水槽には、関西の夏の王者 ”ハモ”〜!





テーブル席、カウンター、奥には座敷&2階もあるので結構な大箱。





そして、メニューがめちゃ充実〜!

自慢は、ご主人自ら毎日、泉佐野漁港の昼網に足を運んで仕入れる
地元の新鮮な魚たち!

大阪の旬の味が楽しめるのです!!

もちろん、他からも仕入れているためバリエーションが豊富で
ついつい色々と頼んでしまいます(^^ゞ

なんやかんやと食べまくった一部をご紹介します。



魚の美味しい店に行くと必ず最初に頼んでしまうのが白身。

ヒラメの造り

身が厚くて脂の乗りもちょうど良い感じ。




やっぱり、関西の夏の味と言えば

ハモ

定番の湯引きを梅肉でいただきましたが

梅肉のあっさり具合がGoodでした




魚だけではありません。泉州の夏に欠かせない

大阪の伝統野菜 水ナス の浅漬け

ナスの水分も漬かり具合も抜群な状態。

水ナスは、包丁を入れるより、手で裂いて食べるのが美味しいですよね〜




こちらも夏が旬

ガンガラという小さな巻貝。

楊枝で中身を出すとマンガの”うんち”みたいな形(^_^;) →

でもめっちゃ貝の味がして
ビールのつまみにぴったり。




珍しいカメノテ

と言ってもホンマの「亀」の手ではありません。
見た目が亀の手にそっくりな貝です。塩ゆでにして頂きます。
グロテスクな殻の中に貝の旨みたっぷりの汁が溜まるので
汁が飛び出さないよう柔らかい部分をうまく破って食べるのがミソ

これまで伊勢湾近辺や若狭湾(日本海側)などで見かけましたが
大阪近辺では滅多に見かけません。
こちらのお店では、淡路島近辺で獲れるものらしいです
(ってイコール大阪湾ですが)
初めてこれを食べた人はエラいっ!と思ってしまう食べ物の上位にランク付けしてしまいます(^^)


他にもゴロゴロと魚介が乗った海鮮ピザ

(生地がパリッとして居酒屋のピザとは思えない出来映え)

水槽で泳いでいたカレイ

コリコリした歯応えがたまらん自家製イカの沖漬け。。。などなど

この日は、仕事帰りのため上司のHプロデューサーとその友人Kさん
( ”じもてぃ” )の三人で行ったのですが
飲んで喰って一人5000円弱なり。激安!まではいかないものの
ネタのグレードやバリエーションを考えるとかなりリーズナブルです(^_^)b

実はこのお店の二代目ご主人・高田浩和さん(上手厨房服の方)は、

Kさん(日本酒を飲んでご機嫌な下手の人)の同級生。

以前、関西の旅番組で紹介させていただいた時、

あまり貝が好きでなかったリポーターさんが

ここでトリガイを食べて、大好きになったという

エピソード付きのお店でもあります。






厨房では、イケメンな三代目くんが頑張って
ワタリガニをさばいておられました〜。

がんばって大阪の味を受け継いで下さいね!

※りんくうタウン駅:南海電車とJR西日本の駅で
関西空港の一つ手前。アウトレットモールがある。