Archive for the 'LisaとNikita' Category

3月 6

Funny potter 3

元ルームメイトのLisaは、アメリカ人なのに陶芸好き(&ネコ好き)

私が日本へ帰る時、彼女の作品の中から何でも好きな物を持って行っていいわ!!

と言ってくれたので、欲しい物は色々あったのですがあんまり欲張っても、荷物のオーバーチャージが増えるだけっ!
と厳選したのがこれら ↓↓

ブルーの色合いが気に入って、同じテイストのBowl(茶碗)とCup、それとまたまたブルー系のネックレス ♪ 二つとゴールドっぽいネックレス。

彼女はこのゴールド系(下手)を「Tenmoku(天目)
と呼んでいました。
写真では地味な茶系ですが実際はもうちょっとラメ感があって

実際に身につけると、もっと良い感じ^^)


我々素人からすると天目と言えば「天目茶碗」が思い浮かびますが
多分、天目釉(黒い釉薬)を指しているのでしょう。
それにしても、よく勉強していると関心します。


彼女が一番好きなのは、Shino(志野焼)らしいので、
日本へ来たら、是非、岐阜の窯元巡りに連れて行こうと思っています。

そんなリサの陶芸サイト↓↓ :-D

http://www.uncommonearth.com/

8月 28

Vespa

 

アラフォールームメイトがお気に入り、Upper East のかわいいイタリアンです。

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 Vespa(ベスパ) 1625 2nd Ave.(between 84th & 85th)

 

 その名の通り、お店の前には、映画やドラマでお馴染み

 イタリアのスクーター”ベスパ“が飾られています ↓ わかりやすい^^

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イタリアものってなんでかオシャレ〜なんですよね。(思いこみ?)

ベスパとはイタリア語で「スズメバチ」を意味するそうですが、「カタツムリ」に見えてしまうのは私だけ?  ↑↑ 

 

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 ニューヨーカーが大好きな、道路沿いの席もいいですが

 お店の下手から奥へ入って行くと中庭があるので、そちらがお薦め。

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マンハッタンのビルの谷間ですが、暗い店内よりは開放感があって

気持ちいいです ♪

実際はこの写真より、広々としてますよ〜  →

家族連れで来ている人も多くて、カジュアルな感じ。

 

 

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 チーズフリークな私たちが選んだ前菜は・・・

 Beets & Goat Cheese  

 blood orange, shaved fennel  $10.

 ビーツと山羊のチーズのサラダなんですが、なんとビーツが2種類

 赤いのはよく食べますが、黄色は初めてです。

桃みたいに見えますけどビーツなんです。

日本では馴染みのない野菜ですが、Lisaにとっては「おふくろの味」らしく、昔よくお母さんが料理に使ってたけど

子どもの頃は嫌いだったとしんみり語っていました。

正直、味の違いはソースもかかっていてよく分かりませんでしたが、見た目がきれいで食べるのが楽しくなりますね〜☆

 

Lamb Chops  img_4071 cannellini beans, demiglace $24.

メインは久々にラムチョップ。

日本ではどうしても「牛・豚・鶏」が多くなりがちなので

海外のレストランではそれ以外の肉を選んでしまいます^^

cannellini beans(カネリニ豆・白いんげん豆)も

肉の旨みをすって美味しかったです♪

肉のボリュームはもちろん、野菜たっぷりなところが嬉しいですよね〜

 

 

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 パスタのチョイスはLisaにお任せ

 Orecchiette 

 sweet sausage, spicy tomatoes  $17.

 耳たぶ型がかわいいオレキエッテにけってー

(初心者なダジャレですみません ^_^;)

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Lisaもご満悦の美味しさ (*^_^*) 

結構なボリュームなので二人でシェアしてちょうど良い感じ

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 値段もマンハッタンにしては良心的なので、

 友だちとおしゃべりを楽しみながら

 食事するにはぴったりなイタリアンです!

 

 しかし、このお店、Midnightまで開いてるんですが、

 真上の部屋の人たちは、毎晩うるさくないのかねえ

 といらん心配をしてしまいました・・・(^^ゞ

8月 17

Ab Fab /アブ・ファブ

 

Ab Fabはルームメイトと私の間でブームになっている言葉。

Absolutely Fabulous(アブソルートリー・ファビュラス)の略です。

Fabulousは形容詞で「とてもすばらしい」

Absolutelyは副詞で、「まったく」とか「本当に」

合体すると、「めっちゃすばらしい!!」

フツーに誉め言葉として使うこともありますが、イギリスのTVドラマにこの「Absolutely Fabulous」

というタイトルのいわゆるsituation comedy(シチュエーションコメディー)があり、

Lisaはこれが大のお気に入りらしく、アホなアラフォー二人(私とLisa)がこの言葉を使う時は

お互いこのドラマ風に「Absolutely Fabulous」を言いあって大笑いします。

Absolutely Fabulous」のそれぞれの単語の頭文字 AFに異常にアクセントを置いて

くねくねしながら色っぽく大げさに発音するのがポイント。最後に「darling(ダーリン)」とつける場合も。

 

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 驚いたのは、語学学校のDorothea先生の授業でこの言葉が

 出てきて、上記のように発音したら先生に大ウケしたこと。

 先生はドラマのことを知っていたみたいです (^_^)b

←笑いの分かるDorothea先生(下手の女性)

 まさにアメリカのドラマの登場人物のように

 オーバーリアクションで色々な例文を教えてくれる

 

 

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 でもウケたのは先生だけで他のクラスメイトは

 誰も知らなかったようです。残念・・・

←クラスメイトの皆さん(一部)。
 この日は持ち寄りパーティでした。
 いつも食べ物があるわけではありません^^

 

 

※「Absolutely Fabulous」:英BBCのコメディドラマ。舞台はロンドン。派手な熟女二人が主役。

 

※situation comedy:sitcom(シットコム)とも略される

登場人物やシチュエーションが固定された連続もののコメディーのこと。

主にアメリカのテレビ-ドラマ-シリーズをさす。観客の笑い声が入っている場合も多い。

昔、「奥様は魔女」とか「アーノルド坊やは人気者」とかおもしろくてよく観てました。

5月 23

Funny potter 2

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 Upper East Side(アッパー・イースト・サイド)ランドマークの一つ
  The Metropolitan Museum of Art(メトロポリタン美術館)
 世界中から観光客が集まるメジャースポット。



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 お天気の良い週末には沢山のアート系の露店が出店します。



img_2654 ということで、我らが ”Funny potter”(おもろい陶芸家も出陣。
 近所なのでMET(メトロポリタン美術館)までテーブルや彼女の作品を
 ゴロゴロと引きずっていきます。

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心地よい風に吹かれながらとろとろと歩き目的地へ。美術館の建物の少し北側を陣取ることにしました。

img_2682 これまでにも何度か経験がある彼女はとても手際よくあれよあれよという間に店開き!

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自由奔放な形の大皿やとっくりとおちょこのセット(彼女は「sake set」と呼んでます)



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↑手のひらにすっぽりと収まる小さくてきれいなブルーの「jar/壺」。   渋い茶色にゴールドがちりばめられた「bowl/お椀」
はアメリカ人が作ったとは思えない出来映え。三角具合が絶妙で本人も手放したくないほどのお気に入り。

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このbowlの色合わせも素敵↑(というか自分の好きなものを中心に撮ってます)  ネックレスも色んな大きさと色があって楽しいんですよ〜



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 さらに「soap dish/石けんを置くお皿」の上に石けんをのせて
 かわいくアレンジ。
 この石けんも前の日に家で作ったものです。
 固形の透明石けんを溶かしてからアロマオイル(イランイラン)を
 少したらして型に流し、
 白い石けんをナイフでカーリーに薄く削って中に入れます。
 石けんの質にもこだわっているようで、
 見た目も「ナチュラル」が好きなんだそうです。



img_2671 今日は、おみやげ用に小さい壺やネックレスが人気だったそうです。
 お客さんは、ツ−リストと”じもてぃ”(ニューヨーカー)の半々。
 ジョギングの途中で買っていく”じもてぃ”もいるんだとか。

 彼女曰く、壺や酒セットも日本人みたいに実用的に使うのではなく
 飾っておく人が多いらしいです。
 だから、すっごい小さい壺なんや〜初めはこの辺が理解できませんでした^^;

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 露店を眺めながら街を歩くことは多々ありましたが
 こうやってMET沿いのアベニューに座って、
 焼き物越しに通り過ぎるツーリストを眺めるなんて
 なんか不思議です・・・



※”Funny potter”(おもろい陶芸家):陶芸教室の方がつけたルームメイトのニックネームです


◆◆◆フループチ情報◆◆◆ 東京からバケーションで来られている方によりますと、NYからの帰国後10日間は自宅待機をするようにと会社からお達しが出ているそうです。
他にもインフルエンザ情報がありましたら教えて下さいね

5月 22

Pottery Studio・陶芸教室

 

このブログでお馴染みのアラフォーアメリカ人・ルームメイトLisaは、かなりの日本通ニューヨーカー。

仕事で大阪に行ったこともあり、お好み焼きが大好物というNYの Okonomiyaki Queen(お好み焼き女王)なのですが、

実は趣味は陶芸(英語では”Pottery”と言って結構ポピュラーです)。陶芸歴8年のキャリア。

 

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 少し前から彼女が通っているのが NY Pottery Studio(ニューヨーク陶芸教室) 

 5 West 30th St(5th Ave とBroadwayの間)3rd Floor

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 入口のインターフォンを押して3Fへ。

 日本語で対応してもらえますから安心です。

 

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 15年前オープンしたこちらのスタジオ。

 広々としたスペースでゆったりと作陶できます。

 ビギナーからプロまで、さらに色々な国籍の方が

 来られるのがNYらしいです。

 

 

 

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 Lisaの場合は、習いに行ってると言うより作品を創りに行っているという感じ。

 日本人もびっくりなお手並みを拝見です  8-O  

 まずは「clay/粘土」を捏ねるところから。今日は茶色の粘土です。

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普段は冗談ばかり言ってる彼女ですが、

ロクロを回し始めるとちょっといつもと違う表情に!

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 しかもこの手つき

 しなやか〜

 さすが8年の

 キャリアだけに

 手慣れたものです。

 

 

 

 

 

 

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 右足でペダルを踏むとロクロが廻る仕組みになっていて

 みるみるうちに形が整っていきます。

 次に特殊な道具で縦縞の模様をつけていきます。

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 慎重に底の部分を平らに切り取り

 かわいい「ochoko/おちょこ」ができました。

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おちょこを3つ

あっという間に作り

続いて「 bowl/お椀」です。

 

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 少し乾かしてから、焼く前に丸みをつけるんだそうです。さらに・・・

 

img_2610 デザインにアクセントをつけるために「spiral/渦巻き」をつけた彼女。

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この教室に5年通っておられる日本人のMakikoさんによると

「お茶」に使うお茶碗の底には「茶だまり」という浅い窪みをつけるので

「正解」なんだとか。

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 そうなんですね〜勉強になります!

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 NYに来てから陶芸を始めたというMakikoさんも「hand-building」で

 素敵なお皿をお作っておられました ↑


 

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 乾かした後、900℃で 約9時間素焼きし、

 さらに「glaze/釉薬」などを塗って

 1200℃で 9時間ほど本焼きをします。

 完成までの道のりは長いですね〜

 

 

 

 

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前に「kiln/窯」で素焼きした作品たちが出てきました。

オーナーの西森まこさんが一つ一つ大切に取り出して下さいます。

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 Lisaのコーヒーカップも出てきました〜!

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 カメラを向けると、色々とポージングをしてくれます^^

 とてもフレンドリーでひょうきんな彼女。

 教室の日本人の皆さんともすぐに仲良くなり

 そこでつけられたニックネームは ” Funny potter “(おもろい陶芸家)

 ファンタジー小説&映画、魔法使い少年

 「Harry Potter」(ハリー・ポッター)のもじりです  :-D  

 

随分長編になってしまいましたが、次回の” Funny potter ”もお楽しみに!

5月 11

夏に向けてGo!

Posted in LisaとNikita

 

いつまでも肌寒いNYですがそろそろサンダルの季節。

(と言ってもこちらでは ” Flip flops ” いわゆる”ビーサン”がメインです)

ルームメイトが Pedicureペディキュアしに行くというのでついて行きました。    

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 NYにはやたらとネイルサロンがあります。

 彼女曰く、NYの物価はめちゃ高いけど、ネイルに関しては

 他よりも安くてクオリティが良い!とのこと。

 近所に沢山ある中、彼女が選んでくれたのが

 Nails Noble(1484 3rd Ave. )


 

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 なぜか韓国系のサロンが多くこちらもそうなのですが

 もっとチープな雰囲気かと思いきや意外にシャレていて

 ちょっとワクワク ♪

 

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 実は、恥ずかしながらアラフォーにもなってネイルサロン初体験。

 日本だと高いし、自分でやればいいわって感じで避けていたのでした。

 なので日本との比較ができなくてスミマセン。

 詳しい方、コメントしていただけると有り難いで〜す

 

 

 

まず、カウンターのお兄ちゃんに「ペディキュア二人」と告げ、好きなカラーを選びます。

(高そうなブランドものはではありません)

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 夏っぽく、かなり白に近い薄ピンク色 ”Secret Affair” (直訳すると秘密の出来事)

 という意味ありげな色を選びました。

 

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 マッサージチェアに座ってルームメイトもご機嫌の様子

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ファイリング(爪の形を整える)、甘皮処理などのネイルケアの後

スクラブマッサージや角質除去、ホットタオルが気持ちいい〜

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 そう言えばアジア旅行の時は、必ず足つぼマッサージやエステなどに

 行きますが、NYではリラクゼーション系の体験をしていませんでした。

 温泉とサウナが少し恋しくなりました。。。

 

 

 

 

 

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 フットケアが終わると、お店の紙スリッパか自分のビーサン

 を履いてからカラーリングしてくれます。

 

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(外反母趾が見苦しいですが。学生時代のヒールのせい・・・

 皆さんも覚え有りですよね?)

 

26.50(税込み)とチップ$45 でトータル$30ちょっと。

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 多分、日本だともっと高級感があって、技術、サービスなど全ての

 クオリティが高く、そのため値段も高いんだと思います。

 こちらはもっと気楽なデイリーケアな感じ。

 おばちゃんや子どももいました。 

 

 ここには、日本のような凝ったネイルアートはありませんでしたが

 お店の数がすごいだけにピンキリみたですよ〜

 セレブが通うゴージャスなサロンもありますから☆

 

 ルームメイトは疲れがたまっていたらしくマッサージを追加していました  :-)  

5月 10

Happy Mother’s Day!

Posted in LisaとNikita

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今日は、こちらでも「母の日」です。

NY時間のお昼、ルームメイトの Lisa に「お母さんに電話しなさいよ」と言われたのですが、

時差のせいで日本時間は真夜中(しかも既に月曜日)

You are the worst daughter in the world!」(最悪の娘やね〜)

と冗談で言われてしまいました。。。

 

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 最近は、インターネットでお花などを贈ることができるので、

 そういう気遣いをすればよかったと少し反省。

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でもいつものことやし、逆に突然海外から花など贈ったら

不気味がられるかもーー(親不孝歴に年季が入ってます)

仕事がら不規則な生活をしているので、

記念日や下手すると曜日なども忘れてしまいます  ;-)  

(ちょっといい訳)

日本のアラフォーの皆さんはきっと素敵な贈り物をしていることでしょう!

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 日本では、母の日と言えばカーネーションですが、

 こちらではどんなお花でも良いみたいです。

 近所の花屋さんを覗いてみると・・・

 

 

↓お姉さんも↓お兄さんも、どの花にしようか色々と迷っている様子でした

 

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 ↑このブーケで$30 赤いバラの花束が$15 ↓

 (日本に比べるとバラは安いです)

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(この場を借りて)

お母さんありがとう。写真のお花で勘弁しといて下さ〜い ♪

 

 

5月 7

通じない英語

 

これは何でしょうか?

img_1995 もちろん「ペットボトル」です。

 でもルームメイト(アメリカ人)には通じませんでした。

 英語風に「Pet bottle」と発音してみても、

 「何それ?」

 と全く理解してもらえませんでした・・・

 

 仕方なく

 ←物を見せると

 「Oh,empty water bottle !」(あー、空っぽの水のボトルね)

 って、そのまんまなんですけど。

 

 plastic bottle」(プラスティック ボトル)というそうです。

通じない和製英語、いっぱいあります  :cry:  

5月 6

Nikitaその後

 

以前も紹介しましたルームメイトが飼っている猫の ” Nikita “です。

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 最近よく部屋に遊びに来るようになりました。

 普段から子どもと動物にはあまり好かれないのですが

 この猫だけは、なぜか懐いてきます。

 (ひょっとして、こやつも人間でいうとアラフォー?)

 

 

 

 

img_2014 この間、ボールペンに異常なほどの反応を示し

 独り(一猫?)でごそごそと格闘していました。

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何度も言いますが、猫の名前は、リュック・ベッソンの映画から取った ” Nikita “(ニキータ)です。

でもルームメイトは、そう呼んだことがありません。

「Hi Kitty ! 」「my pumpkin!(※)などと呼んでまさに「猫かわいがり」しています


※Pumpkin= sweetie みたいな感じ、小さい子やペットなどに向かって言うらしい

 

5月 3

アラフォー複雑な日

 

毎年、1年が短くなって行きますよね。

元旦しかり、色んな記念日に実感しますが、やっぱり一番こたえるのが誕生日。

またもや歳をとってしまいました。

今年は時差の御蔭で半日得しました〜!(今となっては、ちょっとでも若くいたいと悪あがき)

まあ、誕生日なんて仕事を始めてからは他人様に祝ってもらおうなどと思ったことなかったですが、

ルームメイトの Lisa が、もし予定がなければディナーでお祝いしようと言ってくれたので

「ないない、何もありませーん」ってことで、彼女のお勧めのレストランを予約してくれました。

 

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 ARTISANAL Fromagerie, Bistro & Wine Bar

  2 Park Avenue(32nd Street のPark & Madison Avenueの間)

←この外観及び店内↓の写真、イマイチいけてません。

 実物の方がかなり良い感じです

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彼女はビストロだと言っていましたが、日本ならレストランと言っていい雰囲気。広くて落ち着いた内装ですが、

決して肩肘はらずリラックスできます。何より店員さん達のサービスがとてもナイスです。

日曜日の9時を過ぎても広い店内はほぼ満席。その人気ぶりが実感できます。

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 ワインはボトルもグラスもとても種類が多く

 ビストロですがフランス以外のワインも豊富に揃っています。

 今日はRioja Week ということで、

 スペインを代表するリオハのワインを選びました。

 Lisaがソムリエさんと相談してして決めてくれたワイン

 Celeste(セレステ)とは「天空」という意味らしく、

 ラベルには星座が描かれていました。

 

  


こちら、店名からもわかる通り、チーズが売り物。

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奥にチーズの販売コーナーがあり、

ついつい買い物してしまいそうです。。。

 

まずは、お店の定番 Fondues(チーズフォンデュ)

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 チーズは4種類から選べて、我々はスモークチーズをチョイス。 

 いやー、チーズフリークにはたまりませんっ。

     チーズに目がないアラフォーアメリカ人 ↓

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店内が暗いのでクローズアップできず、

シズルカット(※)が撮れなくて欲求不満気味の写真ですが御勘弁下さい。

めちゃくちゃアップにしてフラッシュをたくと真っ白で何も映らないんです  :-(  

 

 

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 CARPACCIO OF YELLOWFIN TUNA

(マグロのカルパッチョ)

 Shaved Fennel & Ratatouille Vinaigrette $15.50

 かなり赤みであっさりしていたので一気に平らげてしまいました

 

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 DUCK BOURGUIGNON (鴨肉の赤ワイン煮込みブルゴーニュ風)

 A la Grand-Mère, Bacon , Chestnut Pappardelle $28.50

 やわらか〜く煮込んだ鴨肉に玉葱や栗など野菜たっぷり

 甘くて濃いソースがフレンチ食べてるって感じ。

 ボリュームもたっぷりあって大満足。

 写真の一皿は、二人でシェアした後のものですが、

 もともと一人前ではなく二人前ちゃう?というポーション。

 

「誕生日の人は払わなくていいのよ!」と、ゴチになってしまいました〜

なんて男前なルームメイト♡

 

シズルカット(※):肉汁や湯気などがよく表現されていて美味しそうに見えるカットのこと。