Archive for 7月, 2009

7月 24

Greek Cuisine/ギリシャ料理

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NYでのお楽しみの一つは、多国籍料理が気軽に味わえること。

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 Greek Cuisine(ギリシャ料理)のお店に連れて行っていただきました。

 Uncle Nick’s(アンクル・ニックス)  382 8th Ave

 Hell’s KitchenにあるUncle Nick’s Restaurantの新しい店舗だそうです。 

 

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新しいだけあって、明るくて広くてきれいな店内(本店よりも開放感があります)↑

 

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 まずオーダーしたのは、もちろんギリシャのビール!

 Mythos(ミソス)「神話」というネーミングがギリシャっぽいですね。

 1997年に初めての「ギリシャのビール」として生産開始され、

 今や最もポピュラーなビールの一つだそうです。

 

 この季節、一口目のビールの味は最高!ですよね〜

 

 

 

 

 

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 前菜にはギリシャ料理の定番

 THE FOUR COMBO DIPS 4種類のディップ)

 Tzatzki, Tarama, Melitzanosalata & Scordalia       $8.95

 Pita(ピタパン)につけて頂きます。ビールのアテにぴったり♪

 

 では、4種類を説明しましょう。

 

手前の右下(緑のオリーブが乗っている)は、Scordalia (マッシュポテト)。

反時計まわりに、その上の白っぽいのが、Tzatziki ヨーグルトとキュウリのディップでさっぱり味。

その左のピンクっぽいのが、Tarama  Taramosalata(タラモサラタ)と呼ばれる。魚卵をほぐして、マッシュポテト、

オリーブオイル、レモン汁、刻んだ玉ネギなどを混ぜたもの。ギリシャではタラやボラの卵を用いるらしいですが、

日本ではタラコで代用することが多く、平たく言えば、明太子・マヨネーズみたいな感じ。


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一番気に入ったのは、深緑色のMelitzanosalata(メリザノサラタ)

なすびをローストして皮を取ったものをペースト状にしてオリーブ油、

ビネガー、ハーブ、スパイスなどで味付けしたもの。

 

ニンニクがすごーく効いていますので食べ過ぎにはご注意を。

 

 

さらに、この日はギリシャらしいものをということで・・・


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 INOPIKILIA FOR 2       Hot & Cold Appetizers     $17.95

 前菜の盛り合わせですが、中でも注目は、Feta cheese(フェタチーズ)

 世界で最もチーズを消費するといわれる国・ギリシャの代表選手です。

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その歴史は2000年以上も昔、

アテネの羊飼いたちが作り始めたといわれています。

ギリシャの食卓には欠かせないチーズなんだとか。

ギリシャの限られた地域で育った山羊や羊のフレッシュなミルクで作られたものを最低60日以上熟成さるそうです。

食塩水につけて保存するのでしょっぱくて酸味のあるチーズ。

チーズは好き嫌いがありますが、アラフォー以上になるとクセのある味の方が病みつきになりますよね?

特にワイン好きにチーズははずせませんっ              お隣の「ちまき」みたいなのも美味しい↑

 

まだまだ、定番料理で押します。

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 SAGANAKI-TIRI

 Sharp cheese baked in lemon & butter  $8.95

 サガナキとはギリシャ語で「小さなフライパン」という意味だそうですが

 主に、チーズにお酒をかけてフランベする料理のことを指すようです。  

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お兄ちゃんが何の「振り」(※)もなく突然、

ファイヤーパフォーマンスを始めたので、

危うく写真を撮り逃すところでしたが、何とか間に合いました;

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 このデジカメ(IXY)の扱いにも大分慣れてきて、

 かなり早撮りができるようになりました^^v

 

 ファイヤーの後のチーズはとろ〜り

  結構ヘビーですがチーズ好きにはもってこい

 

 

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 LAVRAKI Striped Bass grilled a la Sophia      

       Seasonal Price(大きさにもよるのかも)

 あっさりした白身魚は、グリルしてレモンたっぷり

 こういうシンプルな調理法が日本人の口によく合います^^

 

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かなりデカい魚だったんですが、

対象物を並べて撮らなかったのが失敗・・・(※)

つけ合わせの野菜はオリーブ油たっぷり→

さすがオリーブの本場!

 

他にも興味をそそられる料理は、色々あったのですが

どれもポーションが大きく三人では食べきれずにお持ち帰りしました。

 

こういうカジュアルなお店や中華はもちろんですが、

どんな気どったレストランでも気兼ねなくにお持ち帰りができるのが

小市民にとっては嬉しいです^^日本でも浸透してほしい習慣。

大人数でワイワイとやるのが楽しそうなお店ですよ〜 ♪

 

 

※前振り:これは結構、大阪では普通に使っていますが業界用語なんでしょうか・・・

   本題に入る前に、その話題に自然と移行するために行う「前置き」や「イントロ」にあたるしゃべり。

   スタジオのトークからVTRに入る時などにVの「前振り」を行う。

   普段の会話でもなかなか本題に入らず前段が長くておもしろくない場合、「前振り長いわ」とツッコミが入る。

 

※対象物を並べて撮る:タバコを横に置くとか手で持つとか、大きさが一目でわかるよう工夫します

 

7月 19

セレブなサロンとmade in Japan

 

せっかくのNYでセレブ気分を味わいたい!という時は、ゴージャスな美容院へ行くというのも一つの手です。

 

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 セントラルパークのすぐ南、あの The Plaza(プラザホテル)

 にあるヘアサロンをご紹介しま〜す。

 ホテルに入る時から優雅な気分になること間違いなし↓

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有名人も訪れるマンハッタンのトップサロン WARREN TRICOMI ウォーレン・トリコミ) 

One West 58th Street, Floor 2  Phone: 212.262.8899

(ネーミングはオーナーの Joel Warren さんと Edward Tricomiさんのお二人の名前からきています)

最近リニューアルしたショップエリアの2階は、重厚なロビーとこのサロンだけというなんとも贅沢な造り。

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この奥がサロンの入口で ↑ 初めて足を踏み入れる時は少々尻込みしてしまいますが →

事前に予約をしていけば大丈夫。

受付のかっこいいお姉さんに予約の旨を告げて、クロークに行きます。

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 ガウンに着替え荷物を預けて奥の階段へ進むと

 アシスタントさんがスタイリストさんのところへ案内してくれます。

 常連の外人さんは、お馴染みのスタイリストに会うと

 「Hi!元気〜?」ってなノリでHugをしますが

 日本人にはちょっと恥ずかしいですよね〜

 


めちゃめちゃ広くて洗練された店内。メイクコーナーにはコスメがずら〜り ↓

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きれいな金髪のお姉さんや上品なマダム、イケメンでオシャレなお兄さん、お客さんもお店の方もスタイリッシュで

かなり目の保養になります♡

 

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ドリンクが色々揃っていて、アシスタントさんが持ってきてくれます →

 

 

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 仕事はそれそれの専門分野に分かれており、

 スタイリスト20人、カラーリスト20人、他にもメイク、ネイル、

 マッサージなどの専任がいて、総勢60人。

 すごいっ、スケールがデカいです!

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そんな中、なんとトップスタイリストの一人が “日本人” なんです!

外人にカットしてもらおうなんて冒険ができない控えめな日本人には言葉が通じるというだけでかなり緊張がとけて有り難いもの。

 

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 Sei Hamada さん

 (アメリカ人には Sei「セイ」と呼ばれています)

 このサロンで13年という古株のアラフォー美容師さん。 

 ←こちらのお姉さんのように毎週ブローに来るニューヨーカーや

 西海岸から半年に1回カットに来る人など顧客は全米にいて

 (なんともNYらしい)もちろん日本の有名人も顧客におられます。

 

 

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アメリカや日本で美容師さん向けのセミナーを行ったり

ビデオやフォトの撮影時にお声がかかったり、と多忙を極める

いわゆる「カリスマ美容師」と呼ばれるスタイリストさん。

(一見そんな風には見えませんが・・・あ、失礼しました^^;

 気さくな雰囲気なので・・・という良い意味で、です)

楽しく会話を弾ませながら(多分、英語でもオヤジギャグを連発)

あっという間にかっこよ〜くスタイリング♪

浜田さん曰く、日本と違ってNYでは人種が色々、当然、髪質も色々。

なのでカットの技術はもちろん、その人に合うスタイリングの提案や見極めが

難しいんだそうです。

 

さらにこんなのも見せていただきました。

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 アメリカで今や定番になっているという

 Japanese straight perm (ジャパニーズ・ストレート・パーマ)

 日本語では縮毛矯正と言うらしい。

 欧米人の髪は日本人と違ってほとんどがくせ毛で、

 サラサラストレートヘアが憧れなんだそうです。

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アイロンで少しずつ丁寧にのばしていくんですが、

すっごい根気がいるのでアメリカ人には向かない仕事かも(偏見?)

しかもピンとなりすぎずソフトに仕上げるのにコツが必要なんだとか。

世界に誇る日本の技です!!

 

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 ← 七つ道具のハサミもmade in Japan(切れ味抜群)

 でもハサミよりゴルフクラブの方が大事らしいです。

 最近のスコアは76!ベストは74 !!

 シニアデビューを目論んでいるんだそうで・・・変な美容師さんです・・・

 

そんなオモロいカリスマ美容師お薦め、プロ仕様のシャンプー(やっぱり日本製)で〜す。

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 Nano amino(ナノアミノ)シリーズ

 髪のおさまりがよく、つやっとして若返る(アラフォーには必須)感じ。

 かなり強情なくせ毛も扱いやすくなり助かってます。

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 ほのかな柑橘系の香りがさわやか〜♪

 

 お気に入りはこの Nano amino mist(ミスト)

 粒子が細かいので、傷んだ髪の内側から素早く

 修復してくれるという優れもの。

  ”Japanese technology”が駆使されていて

 NYでも人気を呼んでいるんだそうですよ☆

 


NYには世界中から人やモノが集まってきますが、あまり馴染みのない遠い国の人(語学学校で出会います)

にも「日本製は品質が良い」と認識されてることに驚きます。

 

 

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 ちなみに浜田さん指名だとカットは$200、縮毛矯正は$850

 チップ(スタイリストさんとアシスタントさんに)もお忘れなく。

 いや〜さすがマンハッタンのトップサロン!

 このご時世でも相変わらずお忙しいご様子。

 NYには不景気とは無縁なセレブが沢山おられるのです^^

 

それにしても世界の一流がしのぎを削るNYで日本の技術日本人の技がこんなにも高く評価されているなんて

ちょっと嬉しい発見でした  :-D  

 

7月 17

JoJo/ジョジョ

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世界中のグルメが集まるNYには、スターシェフと呼ばれる超有名なシェフ達のレストランが沢山あります。

img_3925 Upper East(アッパー・イースト)の住宅街に佇むフレンチレストランもその一つ。

 ルームメイトのLisa もお気に入りだというのでディナーに出かけました。

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JoJo(ジョジョ) 160 East 64th Street,  Lexington & 3rd Ave.の間

店名は、オーナーである Jean-Georges Vongerichten(ジャン・ジョルジュ・ヴォンゲリヒテン)

子ども時代の愛称から取られたんだそうです。

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 外観も店内もとても可愛らしく、こぢんまりとしていてヨーロッパのビストロという感じ。  

 (この上品な店の暗がりでフラッシュをたくのはとても勇気がいるのですが、

 Lisaが「Nobody cares」(誰も気にしないから撮れ)というので思い切って撮影。

 フラッシュ撮影のせいで色気が無くなっていますが、実際はもっと温かい雰囲気です)

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ニューヨークが誇るフレンチの巨匠 ジャン・ジョルジュは、世界中でレストランを経営しています。

マンハッタンにも何軒かあるのですが

Trump International Hotel & Tower1階にあるジャン・ジョルジュのカジュアル版・NOUGATINE(ヌガティーン)

SOHOのMercer Kitchen(マーサー・キッチン)でのランチが「当たり」だったので、こちらお店も期待が膨らみま〜す。

(味については賛否両論あるようですが、メニューによるのではないでしょうか?)

とは言え二人とも少食なため、前菜を頼まずにいきなりメインディッシュのお肉をオーダーするという荒技に。

ウェイターのお兄さんが、「30分ほどかかってしまうけど大丈夫?」と心配してくれましたが、

アラフォー女たちにはワインがあれば モウマンタイ(※)

ところがしばらくすると、さっきのお兄さんが「料理が出来るまで時間がかかるのでこちらをどうぞ」

と前菜を二人分運んできてくれたのです!

 

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 うそーっ!これが一流のサービスというものでしょうか!!

 大阪で、もしこんなことがあったら

 「お兄ちゃん、あとで伝票についてるんちゃうやろね〜?」

 と突っ込むところです^^

 運ばれて来たのは

 TUNA Roll with soy bean emulsion   $15 

 

ツナを春巻きのようなパリパリの皮で巻いて、外はパリッ、中はしっとりモッチリ柔らか〜

さらにこの緑のペースト(ソース)が絶品!二人でウェイターさんに質問攻めしたところ

ソイビーン、グレープシードオイル、ガーリック、ナンプラー(魚醤)、タイチリ、Cilantro(シラントロ※) との事。

「ただ」だから特に美味しく感じたわけではありません。アメリカ人と日本人の口に合う味っ。うーーん、やられました。

 

 そしてお待ちかねのメインディッシュ

img_3931 CHICKEN 

 roasted with ginger,green olives and coriander ,

 Chickpea fries(ひよこ豆のフライ) がついて $19

 フレンチフライかと思いきやポテトではなかったのです↓

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 Lisaがめちゃ気に入ってました

 

 

 

 

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 DUCK 

 Sweety and sour shallots,leg bakes in a brick pastry    $27

 肉厚で柔らかくて・・・あ〜幸せ〜

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前菜の変わりにつけ合わせのホワイトアスパラガスをオーダーしてました。

(メニューでこれを見つけると見逃すことができないのです・・・)

 

どちらもオーソドックスに美味しかったのですが、やっぱりこの日は、TUNAのインパクトが大!

さすが、アジア各国でのシェフ経験があるというジャン・ジョルジュ。フレンチとアジアンテイストが見事に融合していました^^

いやーまさかこんなに美味しい(ここでは前菜のサービスを指しています)目に遭うとは思ってもみませんでした。

<注意:常に同じサービスが受けられるかどうかは保証しません>

 

デザートのsorbet三種に左党のLisaが「私は Dessert personじゃないけど、これははまる!!」と大喜び。

二人とも大満足な味とサービスを堪能できたご機嫌ディナーでした ♪

 

※モウマンタイ:広東語で「無問題」=No problem=日本語で言うと「大丈夫」。なぜか頭に残る言葉・・・

※Cilantro(シラントロ):メキシコ料理に欠かせないセリ科の香草。

            コリアンダー、中国では香菜(シャンツァイ)、タイではパクチーと呼ばれている

 

7月 14

Hershey’s/ハーシーズ

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 観光客で溢れかえるTimes Square (タイムズ・スクエア)の一角に

 ど派手な建物があります。

 この辺りは、大阪の道頓堀(※)に負けず劣らずケバケバしい看板が

 乱立しているのですが

 そんな中でも結構な存在感を放っているのがこちら↓

 

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Hershey’s Times Square (ハーシーズ タイムズ・スクエア)  

48th Street and Broadway 

アメリカで最もポピュラーな(?)チョコレート ブランド

ハーシーズのフラッグシップ・ストアです。 

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 入口のドアを開けるといきなりチョコの香りが体当たり!

 どちらかというと子どもが好きそうな、かなり甘〜い香り。 

 

 

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始まりは1894年。当時キャンディ製造業者だったペンシルベニア州の

ミルトン・ハーシーさんがキャラメルコーティング用にとチョコレート作りを

スタートしたことからだそうです。

そして、ハーシーズを代表する銀色のHershey’s Kisses(キスチョコ)

1907年に誕生しました。

(店内の大きなオブジェ、上のネジネジ部分がくるくると回っています) → 

 

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 板チョコやチョコシロップなどの定番商品以外にも

 ここでしか売っていない”Hershey’s Times Square” のロゴ入りチョコ、Tシャツ、

 キャップ、自由の女神版マスコット、キーホルダーなどかわいいグッズが色々。

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お店の奥の方には、こんなチョコレートマシーンも↓

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お店の人が操作すると、ガラガラと音を立てながら上からチョコレートが滑ってきて・・・

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 下で待ち構えているバケツに入っていく仕組み。

 オリジナルの詰め合わせを作ってくれるマシーンのようです。

 楽しそうな音が聞こえると、「なになに〜?」

 と大人も子どももついついのぞき込んでしまいます  :-P  

 

 かつては贅沢品だったチョコレートを大量生産によって

 一般の人たちにもお手ごろな値段で買えるようにしたハーシーズ。

 そんなサービス精神が、100年以上たった現在でも人気が衰えない秘密、

 なのかもしれません。

  

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お店の外に出ると、外灯もキスチョコの形をしていて

思わず笑顔になってしまいます^^

 

甘いチョコレートを口に含むと、幸せな気分になりますが

デパートや専門店の高級チョコとはひと味違う

身近なハッピーを発見できるかも〜 ♪

 

大阪の道頓堀:

「ミナミ」と呼ばれる大阪市中央区の「食いだおれ大阪」を象徴する観光スポット(道頓堀という運河沿い)

かに道楽の動く看板やグリコのネオンサイン(かつては「くいだおれ人形」も)、行列の出来るたこ焼き屋台などがあり

よくテレビやVシネマ(金融系)の撮影ポイントにもなっている。

7月 12

Katz’s Deli/カッツ・デリ

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The Center(語学学校)Shawn先生の少人数制リーディングのクラスで、1950年代のユダヤ系移民を主人公にした小説を教材にしていたため、当時の面影を残す場所を皆で散策することになりました。

 

 

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 Lower East Side (ロウワー・イーストサイド)と呼ばれるエリアの

 目抜き通りOrchard St(オーチャード通り)

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19世紀末から20世紀半ばにかけて、ユダヤの移民達が貧しい暮らしをしていた

共同住宅などが博物館として公開されています。

Tenement Museum(テネメント博物館)

 

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観光気分でヘラーっと歩いていると

「ここ!Morisのgrocery(小説の舞台になった食料雑貨店)みたい〜」

などと誰かが言い出し、小説の話題になったり。

このクラスの人たちは皆とても真面目なので、気を抜いてると会話(英語)についていけなくなります^^;

 

そしてランチは、このロウワー・イーストサイドで(というよりNYで)超有名なお店へ!

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 Katz’s Delicatessen(カッツ・デリカテッセン)  

 205 East Houston Street 

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1888年創業の老舗デリ。一昔前の大衆食堂の趣です。

メグ・ライアンの映画『When Harry Met Sally (恋人たちの予感)』にも登場していることでお馴染みなため

お昼時は満席&行列。。。 

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来店した有名人の写真がいっぱい飾ってあります→

 

一番の名物メニューは、Katz’s Pastrami(パストラミ・サンド) $14.95

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ボリュームたっぷりとの噂でしたので、一人前を二人でシェアすることに。

パストラミが何枚も入っていてパンからはみ出てしまうほどですが

スモークした肉は、見た目よりもかなり柔らかくてジューシー!   

 

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 サンドイッチといってもパンと肉だけで野菜は入っていないので

 ←つけあわせのピクルスを一緒に食べます。

 

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他のお薦めメニューは、

Katz’s Cheesesteak  (チーズステーキ)$10.60

チ−ズがとろーっとして日本人向けの味。こちらも女子なら一人前を二人で分けるくらいがちょうどのボリュームです。

 

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 さらにShawn先生の太鼓判つき

 New York Cheesecake (チーズケーキ)$5.00

 アメリカのケーキにしては珍しく甘すぎず、チーズはしっかり濃厚!

 これはポイント高いです ♪

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みんなで色んなメニューをオーダーして

「これトライしてみて〜」などと味見しながら、

また先生の周りでは小説の内容について侃々諤々が始まり、

熱く語り合ったりしてます。

20年ほど前の学生時代に戻ったような一時でした ♪

 

7月 10

Artist in Brooklyn 2

 

鉛筆drawingのアーティストMichiyo Iharaさんのアトリエにお邪魔した後、ずうずうしくご自宅にもお邪魔してしまいました。

(関西人同士ということでこの辺の垣根が低いです^^)

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 Brooklynの中心地、Prospect Park(プロスペクト・パーク)という

 大きな公園の近く。

 アパートメントではなく一戸建てです! 

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ガーデニングが趣味と聞いておりましたので、早速お庭を拝見。

(暗くなりかけていたのであまり沢山撮影は出来ませんでしたが)

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趣味の域を超えるほどの手のかけよう。

アンティークのレンガを千個、自分で敷き詰めたそうです!!

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 さすがアーティスト、手抜き無し。

 新しいモノと違って

 ずっと前から敷いてあったようによく馴染んでいます。

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リンゴの木にいっぱい実がなっていて、

これをジャムなんかにするんだそうです。(尊敬しちゃいますね)

 

さてさて、お部屋の中はというと・・・

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 ←ダイニングルームとリビングルーム↓ 広い!

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 食器棚やテーブル、椅子、何気に置いてある古い三輪車。

 どうやらアンティークマニアのようです。

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マンハッタンのアッパーイースト辺りへ出かけると、古くていい家具が落ちている(捨ててある)そうで、

それらをご主人と二人で直して使えるようにするんだとか。アメリカンなライフスタイル!

このお家自体も築100年以上経っていて、ご自分達の手でリフォームされたそうです。

アーティストは何でも自分の手で出来てしまってすごいですね〜とお話ししたら、道具もあるしね〜とのこと。確かに。

 

2階のお部屋には、Michiyoさんが昔から集めているフィギュアがご覧の通り↓

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シンプソンズ(※)ファミリーやETもいっぱいいます。

こういうのを集めるのは男子だけだと思っていましたが、

偏見だったようです^^;

家中、見るモノが沢山あって写真を撮りまくりさせていただいたのですが

アラフォーが一番、食い付いたのはキッチンでした!

 

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 キッチンもかわいいアンティ−クなテイストでまとめられていて

 阪神間(※)にあるオシャレな雑貨屋さんみたいな雰囲気。

 重ね重ね羨ましい〜

 

 

そして、アラフォー必見のキッチングッズがこれです↓↓↓↓↓↓

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ご存じ、LE CREUSET(ル・クルーゼ) 色とりどり、形も様々、カボチャまでありました ♪ 

かわいい〜だけでなく実用的なことで人気の高いフランス製のホーロー鍋。めちゃくちゃ重いのですが、

熱伝導がよく、保温性もあって煮込み調理などが短時間で美味しくできるという優れもの。

お料理が楽しくなるキッチンウェアです☆

お料理のプロ・シェフが家庭料理を披露する時、自宅でこれを使っているのをよくテレビなどで見かけますよ〜。(要チェック)

お値段もそこそこしますが、アウトレットでもショップが出ています。

NY近郊のWoodberry Common Premium Outlet(ウッドベリーコモン プレミアム アウトレット)にもあります ♪

 

img_3322 揚げ物専用に使っているお鍋もあって(贅沢!)

 一体、いくつ持ってはるんでしょうか??(※)

 ←さらに、この大きい方のオーバルは、アンティークなんです。 

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今売っている商品は鍋の蓋にLE CREUSETと印されていますが、

アンティークは蓋の裏など目につかないところに書かれてあるそうです。

蓋のつまみが黒いプラスティックではなかったり片手鍋の持ち手が

木で出来ていたり、と味があります。

 

いやー、こんなに沢山のル・クルーゼを個人のお宅で発見するとは

思ってもみず、かなりエキサイトしてしまいました  8-O  

 

 

※ザ・シンプソンズ:アメリカのFOXテレビで放送されている長寿コメディアニメ。アメリカの一般的な中流家庭を風刺的に描いている。

※阪神間:大阪と神戸の間の住宅地で、夙川・芦屋・苦楽園などオシャレなショップが集まるエリア。

※「〜してはる」:関西弁の敬語。

7月 8

Momokawa/百百川

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NYには、Japanese Restaurant(日本食料理店)が沢山あります。

が大抵は、すごーく高いとか、これ日本食??とか、なかなか日本人が納得できるお店を見つけるのは難しいのが現状です。

最近、グルメな日本人の間で評判をよんでいる Japanese Restaurant へ連れて行っていただきました ♪

(情報通の親戚がいてラッキーです)

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 百百川(ももかわ) 157 E 28th St (bet 3rd & Lex St

 

 入口は、階段を下りた半地下ですが、客席は階段を上がった2Fです。

 この日はあいにくの雨でしたので、お店の全景が撮れずにすみません。

 今年は、まるで日本の梅雨のような天候に

 ニューヨーカーたちも驚いています。。。

 

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1年半ほど前にオープンしたばかり。

店内は、日本のお店らしく小綺麗でウッディな温かい感じ。

やっぱり落ち着きます^^

久しぶりの和食、ワクワクしますね〜。

こってりな食生活にアラフォーの胃はついていけず、

ですので本当に楽しみです

 

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 まずは前菜

 Octopus, Scallion and Watercress Salad

        w/Japanese Mustard Dressing

 たことクレソンのサラダ   $10.00

 クレソンってところは和食っぽくないかもしれませんが

 ドレッシングがサッパリして食欲増進します。

 

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Simmered Clam, Chinese Cabbage, Tofu Skin in Clear Soup

 蛤と白菜、湯葉の炊き合わせ  $12.00

「湯葉」の響きに弱いアラフォーさんたちは多いのではないでしょうか。

条件反射で頼んでしまいます。(京都の湯葉と豆腐が懐かしい・・・)

貝類は本当に良い出汁が出ます。あ〜ほっこりする味。

(※言い訳:NYのお店は大概店内が暗くて、クローズアップの撮影が出来ずシズル感が出なくて本当にごめんなさい)

 

img_33991 この日のメインはこれ。

 前回、頼んで美味しかったからーというお薦め。

 Berkshire Pork Shabu-Shabu or Sukiyaki / 黒豚  $48.00

    + Golden Soup & Ramen Noodle / 塩すきやき  $5.00

 

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ほどよく脂ののった黒豚

鶏ガラのスープはあっさり塩味で、野菜たっぷり!

しゃぶしゃぶ風ですが「塩すきやき」だそうです。

 

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 ←こうやって卵につけて食べるのでやっぱり「すきやき」ですね〜

 この卵、お店の方(めちゃ美人)が早業で泡立ててくれます。

 写真掲載をお願いしましたが「おばちゃんだからー」と

 断られてしまいました。全然そんなことないのに残念。。。

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自分で ”箸入れ” をしながら撮影にトライしてみました→

が、慣れない左手でシャッターを押したらちょっとピンぼけ・・・

 

 

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 6歳のお子様もアラフォーもすっかりこの黒豚の大ファンに!

 なんぼでも食べられますっ

 いやーアメリカ人にこの絶妙な美味しさが分かるでしょうか?

 と言っても店内は、ほとんど日本人。

 「あ、どうもご無沙汰してます」みたいな感じで知り合いに会うパターンも

 多いようです。

 こちらの日系人社会は結構狭くて一人介せば知り合い、ということが

 よくありますので素行には気をつけましょう^^

 

 

 

img_3417 そして・・・

 締めは「ラーメン」です!! 

 

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鶏ガラに黒豚、野菜の旨みをた〜ぷり含んだスープにラーメンってどうです?

どんなけお腹がいっぱいになってても完全に「別腹」でいけますよね〜

そう言えば、昔こちらのラーメン屋さんにお勤めだった日系アメリカ人の方が、アメリカ人にとってラーメンは

麺よりス−プがメインでよくスープを飲み干して麺だけ残している人がいたと仰ってました。

 

いやいやNYでこんなに美味しい日本食にありつけるとは、有り難い〜☆

さらにデザートはわらび餅白玉と抹茶アイス と大満足なディナーでした  :-D  

 

7月 6

Michael Jackson/マイケル・ジャクソン

 

先日、地下鉄のすぐ隣の席にビッグサイズな黒人のお兄ちゃんが座っていて

何やら一生懸命、ポスターのような写真の整理をしていました。

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 手元をよく見ると・・・

 

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Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)です。

 

結構たくさん種類があって、黒人だけにやっぱり彼のファンが感慨深く眺めているのかと思いましたが

同じ種類の写真も何枚かあり、隣には大きなカート。

どこかに売りに行くに違いありません!

 

そう言えば先週、Union SQ(ユニオン・スクエア)の露店にもこんな感じでマイケルグッズが。

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亡くなる前までは、売ってなかったのに。。。

OBAMA(オバマ)さんグッズ ↓ と並んで売られていました。マトリックスバージョンってどうよ?(と突っ込みたくなります;)

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 マイケルについては、アーティストとしての偉大な功績を称えつつ

 その急死をとても悲しんでいる人が多いようですが

 奇怪な行動に対してあまり好意を持っていない人もいて

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 なぜそんなに皆がペイアテンションするのか

(連日メディアで取り上げられている)

 不思議〜

 と思っているアメリカ人もいるようです。

 

日本ではどうですか?

 

7月 4

Independence day

Posted in NY街情報

 

今日7月4日は、Independence day( アメリカ独立記念日)です。

昨日の金曜日は、半ドンの会社も多く、さっさと店じまいしよう〜とすっかりホリデイムード。

三連休の人たちもいて土曜日なのにクローズしているお店も沢山あります。

以前紹介したチェルシーマーケットも半分以上のお店は閉まっていて、寂しい雰囲気・・・

(中途半端に開けず、休みとアナウンスしてくれる方がよっぽどいいのにと心の中でぼやいてしまいました)

 

日本人的感覚だと、稼ぎ時なのになんで営業しないのか不思議ですが、アメリカ人はそこまで仕事熱心ではないようです。

連休中は家族や友人たちとバーベキューやピクニックをするのが定番なんだとか。

 

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 しかし、世界中から観光客が訪れる

 Times Square(タイムズ・スクエア)

 いつもに増して人だらけ。歩くだけで疲れます。

(写真にもやる気の無さが出てしまいました・・・)

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何しに来たかというと、この近くにHBO(ケーブルテレビ局)があるので

そのショップを訪ねたのです。狙いは・・・

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 HBO製作のドラマ

Sex and the City(セックス・アンド・ザ・シティ)

 グッズです!

 同級生から必ずゲットして〜と懇願されていたのですが

 あまり街中では見かけなかったので、いよいよHBO Shop へ。

 同じタイミングでお店に入った結構年配のおば様(白人)も

「Sex and the City がいっぱいあるわ〜」と興奮気味。

 SATCファンはアラフォーだけではないようです。

 

使い勝手の良さそうなトートバッグ、ピンクがかわいいボールペン、長袖のTシャツ(これは自分用)を購入。

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 他にもマグカップやカクテルグラス、キーホルダー、エプロン、

 マウスパッドなどなど。

 ショップはこぢんまりしてますが、SATCグッズはなかなかの

 品揃えです。

 

話は戻りますが、独立記念日といえば、花火が有名ですよね。

例年だとイースト・リバーで打ち上げられるのですが、今年はヘンリー・ハドソンのハドソン川航海400年を記念して、

ハドソン川で打ち上げられることになりました。しかもいつもより奮発して4万発だそうです。  

「もの凄い人出」が予想されるので、体力のないアラフォーは、ハドソン川に近づかないことにしました。

(日本でも外で花火を見て、帰りの渋滞に辟易しながらくたくたになることがよくありますよね?)

花火の写真はありません。悪しからず・・・

変わりにイーストサイドの素敵なレストランに行きましたのでお楽しみに!

 

7月 2

Hiromi Uehara

 

Greenwich Village(グリニッチ・ビレッジ)にあるジャズ・クラブBlue Note(ブルーノート第1号店)に行ってきました!

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 余談ですが、大阪ブルーノートビルボードライブ大阪に変わりました


 足下の悪い中(NYは今日も激しい豪雨に悩ませられたのでした)

 大勢の人が列をなしています。今夜の出演者は・・・

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日本が誇る若手ジャズピアニストHiromi 上原ひろみちゃん)です ♪

 

毎日放送の「情熱大陸」で紹介された時に一目惚れして以来

(随分昔の話ですが・・・)いつか生演奏をと願っていたのですが

前回NYに来た時は、ワールドツアーにお出かけでタイミングが合わず

今年の大阪公演では、すぐに満席になってチケットゲットできず・・・

念願かなってやっと生ひろみちゃんに出会える〜

と喜び勇んでやって来ました!

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縦長の店内はつめっつめ。隣の外人がめちゃ至近距離。。。

そう言えば14年前NYへ来た際、Chick Corea(チック・コリア)

の時もすごい人で、遅くに入店したため立ち見でした。

 

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 なんとかピアノの手元が見える席をキープしたものの

 暗い上にちょっと遠くて写真はイマイチ。

 

 

 

 

Hiromiちゃんとセッションするギター・ベース・ドラムは国際色豊かなおじ様たち。

(他の人には興味が無いので情報もはしょります)

今回はグランドピアノ以外に3台のキーボードを使い分けてバリエーションのある音色を奏でていました。

 

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 いつものように時々立ち上がったり、飛び跳ねたりしながら身体全体で

 ピアノを弾くHiromiちゃん。

 しゃべるとかわいらしい彼女ですが、鍵盤に向かうとパワフルでエネルギッシュ!

全身のパワーが指に注ぎ込まれていました。小さい身体のどこにこんなパワーが秘められているのでしょう??

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 ←最初のと同じアングル・サイズの写真ですが

  ピアノではなくキ−ボードを弾いています

 

 なんと2曲目には彼女が好きだという

  Jeff Beck(ジェフベック)

 「Led Boots(レッド・ブーツ)」のアレンジ。

 

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イントロと真ん中辺り以外はほとんど原曲の名残がないくらい

今風にアレンジされてました。

最新のアルバムにも入っているのですが、

CDの方はまだLed Boots感があります→

さらに、George Gershwin(ジョージ・ガーシュウィン)

「I Got Rhythm」もピアノソロでラインナップされていて

いつか私の大好きなRhapsody in Blue(ラプソディ・イン・ブルー※)

が聴きたいなあ〜などと勝手なことを考えながら

Hiromiワールドに浸っておりました〜

すごいスピードで繊細にかつ力強く、自由自在に指が動くのには驚き  8-O  

これが噂の超絶技巧!身体の内側からあふれ出す音楽が指を通してそのまま鍵盤に乗り移る感じ(言葉では表現しにくいです)

ああーこんなに才能(勿論努力もあってでしょうが)があれば、さぞかしピアノを弾くのが楽しいことでしょう!!

しかもJAZZですよ、ジャズ!

引き合いに出すのは気が引けますが、きっと同じような一般ピープル(死語?)は多いと思いますので敢えて・・・

子どもの頃、楽しいと思わずにクラシックピアノを習っていた口なので、アラフォーになった今でも時々

ピアノの練習をしていないのに発表会で弾かされるという悪夢を見ることがあります。これってトラウマでしょうか・・・?

 

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 つい数分前までHiromiちゃんが全身全霊を傾けていた鍵盤☆

 たたくだけで誰でも音が出せるピアノは、

 弾く人によって全く違う音色を奏でます

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 2FのShopでは、演奏で疲れ切っているはずなのに

 サインや記念写真などに

 笑顔で応えてくれてくれていました ♪

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※Rhapsody in Blue(ラプソディ・イン・ブルー)

クラシックとジャズをうまく融合させたことで評価されたガーシュウィンの代表曲。

日本でもCMやドラマ「のだめカンタービレ」のエンディング曲としてお馴染み