Artist in Brooklyn 2
鉛筆drawingのアーティストMichiyo Iharaさんのアトリエにお邪魔した後、ずうずうしくご自宅にもお邪魔してしまいました。
(関西人同士ということでこの辺の垣根が低いです^^)
Brooklynの中心地、Prospect Park(プロスペクト・パーク)という
大きな公園の近く。
アパートメントではなく一戸建てです!
ガーデニングが趣味と聞いておりましたので、早速お庭を拝見。
(暗くなりかけていたのであまり沢山撮影は出来ませんでしたが)
趣味の域を超えるほどの手のかけよう。
アンティークのレンガを千個、自分で敷き詰めたそうです!!
さすがアーティスト、手抜き無し。
新しいモノと違って
ずっと前から敷いてあったようによく馴染んでいます。
リンゴの木にいっぱい実がなっていて、
これをジャムなんかにするんだそうです。(尊敬しちゃいますね)
さてさて、お部屋の中はというと・・・
←ダイニングルームとリビングルーム↓ 広い!
食器棚やテーブル、椅子、何気に置いてある古い三輪車。
どうやらアンティークマニアのようです。
マンハッタンのアッパーイースト辺りへ出かけると、古くていい家具が落ちている(捨ててある)そうで、
それらをご主人と二人で直して使えるようにするんだとか。アメリカンなライフスタイル!
このお家自体も築100年以上経っていて、ご自分達の手でリフォームされたそうです。
アーティストは何でも自分の手で出来てしまってすごいですね〜とお話ししたら、道具もあるしね〜とのこと。確かに。
2階のお部屋には、Michiyoさんが昔から集めているフィギュアがご覧の通り↓

シンプソンズ(※)ファミリーやETもいっぱいいます。
こういうのを集めるのは男子だけだと思っていましたが、
偏見だったようです^^;
家中、見るモノが沢山あって写真を撮りまくりさせていただいたのですが
アラフォーが一番、食い付いたのはキッチンでした!
キッチンもかわいいアンティ−クなテイストでまとめられていて
阪神間(※)にあるオシャレな雑貨屋さんみたいな雰囲気。
重ね重ね羨ましい〜
そして、アラフォー必見のキッチングッズがこれです↓↓↓↓↓↓
ご存じ、LE CREUSET(ル・クルーゼ) 色とりどり、形も様々、カボチャまでありました ♪
かわいい〜だけでなく実用的なことで人気の高いフランス製のホーロー鍋。めちゃくちゃ重いのですが、
熱伝導がよく、保温性もあって煮込み調理などが短時間で美味しくできるという優れもの。
お料理が楽しくなるキッチンウェアです☆
お料理のプロ・シェフが家庭料理を披露する時、自宅でこれを使っているのをよくテレビなどで見かけますよ〜。(要チェック)
お値段もそこそこしますが、アウトレットでもショップが出ています。
NY近郊のWoodberry Common Premium Outlet(ウッドベリーコモン プレミアム アウトレット)にもあります ♪
揚げ物専用に使っているお鍋もあって(贅沢!)
一体、いくつ持ってはるんでしょうか??(※)
←さらに、この大きい方のオーバルは、アンティークなんです。
今売っている商品は鍋の蓋にLE CREUSETと印されていますが、
アンティークは蓋の裏など目につかないところに書かれてあるそうです。
蓋のつまみが黒いプラスティックではなかったり片手鍋の持ち手が
木で出来ていたり、と味があります。
いやー、こんなに沢山のル・クルーゼを個人のお宅で発見するとは
思ってもみず、かなりエキサイトしてしまいました
※ザ・シンプソンズ:アメリカのFOXテレビで放送されている長寿コメディアニメ。アメリカの一般的な中流家庭を風刺的に描いている。
※阪神間:大阪と神戸の間の住宅地で、夙川・芦屋・苦楽園などオシャレなショップが集まるエリア。
※「〜してはる」:関西弁の敬語。