4月 19

NANIWA EXP in JANUS・2

お待たせしました!

清水興 音魂三昧三連夜 その二 Zeppelin三昧 NANIWA EXP feat.人見元基 』 いよいよ本番です!

 

Zeppelinから始まると思いきや、なんと一曲目は、いきなりNANIWAの曲

しかも私のお気に入りの一つ  Between the Sky and the Ground
ではないですか!!

(いきなりテンション上がります〜)



NANIWAのデビューアルバムNo Fuseの中の1曲で、

The Statue of Liberty という曲の次に入っています。

そのせいなのかどうか、この曲を聴くとManhattanの高層ビルの間から覗くBlue Skyを見上げながら、Yellow Cabが走るNYの街
ご機嫌に闊歩してる気がしてすごく元気が出るんです〜。
ヘリの音で始まるのも高揚感を誘います。

←ショックなことに私の席からちょうど譜面台が力哉さんにかぶって、
なかなかお顔が見えない(T_T))黄色いドラムセットだけって悲しいっす・・・

で、作曲された岩見さん ↑に伺いましたら、これらの曲はNANIWAのメンバーが 1979年にNYへ行った時、

今は無きあの World Trade Center の屋上展望デッキから見た光景を思い出して書いた曲たち ♪ とのこと!

な〜る〜ほ〜ど〜(^_-)-☆です




岩見さんのギターと建治さんの “ ケンジター ”

(オリジナルの赤いショルダーキーボード)  → → →

の会話(かけ合い)が楽しい曲です ♪
時には客席にまで来ていただけるケンジターは
NANIWAのLiveに無くてはならない存在☆





ゲストの人見 元基さん

(ex.VOW WOWのボーカル)

が登場すると

これまた、
いつもとは全く違った雰囲気に!



正直、あまりハードロックやヘビメタは聴かないので人見元基さんはお初だったのですが、めちゃかっこいい〜ですよ!

パワフルで魅力的な声の持ち主。特に高音がすごい印象的 ♪

そーゆーことで今回のテーマ(Zeppelin三昧)なんや!と納得しました


← ← ← このポーズ → → →

まさか NANIWA の Live で

こうゆうビジュアルを観られるとは

思いもよりませんでした☆

まさに シャウトーッ !!

恐らくシャッタースピードの問題で、
速い動きの時はぶれてしまいます。
すんません。。。

NANIWA の皆さんは?と言うと、まるで学生時代を懐かしんでおられるかのような

とても楽しそう〜なご様子。しかも余裕と貫禄たっぷり。改めてrespect!です



人見さん、1曲歌い終わっていきなり、力哉さん “ 裸足 ” でドラムを
叩いているのに驚かれていました(NANIWAファンにはお馴染みですが)

すかさず清水さんが理由を説明して下さいます。。。


力哉さんがまだ少年だった頃、和室にドラムセットを置いて練習していた
そうです。で、日本人たるもの畳に土足はあり得ん!

ということで力哉少年はずっと裸足で練習を続けて、今に至る。。。
のであります。

どこかで「裸足のドラマー」を見かけたらそれは 

“東原一門 ”
だそうです (^_^)

キックは、ペダルを足の指でつかんで(つまり例えるならば猿みたいに)、物凄いスピードで叩きます。

とても「人間業」とは思えません。人見さんは「化け物」!と表現されてました(※注釈必見)




それを何か飲みながら〜とか

←煙草吸いながら〜とか
(アンコールの時にやっとお姿が拝めました。
タオル巻いて煙草を燻らせているのは、アンコールだからです)

涼しい顔で長時間キープされるから、本当に驚きますよ・・・

Live の進行を忘れて、話がそれてますが・・・戻ります。

Dazed and Confused

では Jimmy Pageがギターをヴァイオリンの弓を使って弾く部分を岩見さんは忠実に(?)再現

曲に合わせ照明も暗いので、遠くから撮影すると
画質が荒れてわかりにくいですが、

←右手に注目!

目を凝らして見ると、見覚えのある何かに似てますけど・・・まさかね

ご本人はいたって真剣に演奏されてますし。。。

と思っていたら、Live 後、スタッフさんが是非、写真を撮ってほしい!

と見せてくれたのがコレ ↓ ↓ ↓






白いプラスチックのハンガー!?にギターの弦を張って、
ものの5分で自作してしまったというものでした。

岩見さん、オモロすぎです!

いつもお笑いネタのご提供、ありがとうございます。
m(__)m というか、こういう人を天然と言うんでしょうか…

(ミュージシャンとしてよりも関西人的に言うとおいしいキャラ
 での登場が多くてスミマセン)

よく見ると、片方、黒ガムテで留めてあるんですけど。。。

この辺の裏話は清水さんのブログ:清水興『徒然GROOVE

に事の成り行きの詳細が出ていました (^-^)

さて、まだまだ熱くてオモロい Live ♪ は続きますが、さらに長くなりそうなので、続きは第3弾で!

Live 後の打ち上げで伺ったアーティストの皆さんの貴重なインタビューもありますので、再びお楽しみに :-P

あっ、力哉さんの「人間業とは思えない」キックについての注釈も第3弾で!!

6 Responses to “NANIWA EXP in JANUS・2”

  1. xnaoyanx

    お邪魔します。
    写真のハンガー弓を摘んでいる手の主です。(笑)
    先日はお疲れ様でした。
    ロクに挨拶出来ずじまいでしたので、
    いずれまたどこぞでお会いしたいですね。

    中村さんのショルダーキーボードは残念ながら今やケンジターではなく
    ローランドの既製品(既に廃盤)です。↓
    http://www.roland.co.jp/products/mi/A-33.html
    ケンジターは使えないまでにガタが来て引退、
    懇意にしている楽器屋の博物館的スペースに祭ったとのこと。
    ご本人曰く「今はどうなってんねんやろ? 知らんわ〜。」とのこと。

    リハーサル中にも本番前の楽屋でも参考音源を聞きながら
    「なんか違うな」「そうか、そういうことか!」と
    ギリギリまで再現の為の努力をつくしていましたよ。
    楽曲に対する真摯な態度に脱帽でした。

    でわまた。(^^)/

  2. たこ焼き女王

    xnaoyanxさん

    その節は、お世話になりました。
    こちらこそ打ち上げのどさくさに紛れ退散しましたのでご挨拶出来ず失礼いたしました。
    「ハンガー弓」いい感じに持っていただき、大変助かりました(^_^)
    でもそうですよね、さすがの岩見先輩でも
    5分で作った弓で同じ音を再現するのは、かなり厳しいですよね・・・

    「ケンジター」やっぱり!弊社のHプロデューサーにもそのような指摘を受けました。
    詳細情報をありがとうございます。
    今回、建治さんには、あまりお話しを伺うチャンスがなかったので、
    次回また取材させていただける時があれば、ケンジターが祭られた場所など伺い(?)
    情報の訂正もしたいと思います。

    また、NANIWAのLIVEでお会いいたしましょう ♪

  3. kjkt

    はじめてブログ拝見いたしました。
    自分アラフォー・独男・ディレクターでございます。でNANIWA好きなんです。
    たこ焼き女王様と自分結構プロフィール書き出すとかぶりますね。
    はは・・・。自分の行けなかったライブのことをこれだけアップしていただけるなんて感激ですよ。
    またお邪魔してみます。

  4. たこ焼き女王

    kjktさん

    初めて見ていただき、早速コメントいただきありがとうございます。
    そうですか、プロフィールの違いは性別だけですね(^^)
    NANIWAの関西でのLIVEは、貴重ですから
    逃さずチェックされることを強くお勧めいたします。
    しばらく、関西公演はなさそうですので、
    私は、次回の東京に行ってしまうかもしれません。
    また、LIVE情報が入れば、ブログでもご紹介しますので、覗いてみて下さい!

  5. ジャイ

    はじめまして。なんか、昔のバウワウ音源探していたら、なぜかたどりついてしまいました。
    ・・・・!ってか、元基いろんなところに出没してるんだね。びっくりしました。NANIWAにも興味を持ちました。ローランドのショルダーキーボード・・・なつかしすぎるよ・・・・(爆涙)
    たぶん、ツェッペリンを歌わせたら、少なくとも日本で元基の右に出る人はそうそういないと思います。イギリスの音楽雑誌でも「ロバート・プラントよりも説得力がある」と言わしめ、ドン・エイリーの唯一のソロアルバムにヴォーカル参加するという、まあ、当時はおろか、現在でもそうはないであろう日本規格外のシンガーと言えるでしょう。バウワウがイギリスで成功を収めていたころ(イギリスのヒットチャート上位になったこともあります)、ヨーロッパ留学していた私は、ドイツ人の友達から「おう、おまえ、バウワウって知ってるだろ?日本のバンドでさ、みんなスゲーうまいんだけど、ヴォーカルがすごすぎるんだよ!あんなの初めて聞いた!」と目を輝かせて言われ、日本人でも認められるんだ!と誇りと勇気をあたえてもらったという思い出があります。グローバルが当たり前になった今ならともかく、当時のヨーロッパでは日本はまだ色モノ扱いの時代にヨーロピアンの度肝を抜いた人、まあある意味スーパースターですね。ここ数年でまたVOWWOW、ひいては人見元基氏が再評価される向きにあるので、非常に貴重なライブにいたということになりますね(笑)。海外在住のわたくしとしては羨ましい限りです。

  6. たこ焼き女王

    ジャイさん

    コメントありがとうございます!

    当時、ヨーロッパでVOWWOWの人気を実体験されたなんて貴重です〜
    私は、お分かりの通りNANIWAファンですので
    人見元基さんの凄さをあまり知らなかったのですが(すみません・・・)
    ジャイさんのコメントで、ほんまにヨーロッパ人に認められていたことが
    よく分かり、改めて驚きです!ありがとうございます。
    海外にいるとこの日本人としての誇りと勇気を与えてもらえるって力強いですよね〜

    8月末に東京でまたNANIWAと人見元基さんのコラボありますので
    リポートする予定です!

Leave a Reply