マエストロ
イタリア旅行記が途中で止まったまま、またもや更新ができずにおりました(^_^;
最近は、Face Book台頭のお陰で、ブログまでとどかず・・・という方が多いのでは?(言い訳や〜)
まだヴェネチアの写真などたっぷり残ってますが、ちょっと置いときまして。
今日は、大阪の福島にあります
「ザ・シンフォニーホール」へ行きました。
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大阪フィルハーモニー楽団の定期演奏会です。
特に大フィルの固定ファンというわけでもなく
クラシックのコンサートもめちゃ久しぶり。なんですが
今日は、お友達のお父様が指揮をされるため!
(ヘルムート・ヴィンシャーマン)さん。
なんと御歳92歳!!
バッハの権威でいらっしゃいます。
今日は「ヨハネ受難曲 BWV.245」(新約聖書「ヨハネによる福音書」の18-19章「イエスの受難」を題材にした曲。)
ソリストも含めると100人近い合唱団がドイツ語で大合唱♪
字幕が出るので、内容が理解できて、どんどん引き込まれていきます。
詳細は、大フィルさんのブログをどうぞ↓
http://osakaphil1947.blog66.fc2.com/blog-entry-445.html
第一部(40分)、第二部(80分)という長丁場を力強く、そして温かく指揮されておられました!
しかも終演後は何度もカーテンコールに応えてくださり、
楽団の方々と握手やハグをされたり(特に女性と)茶目っ気たっぷり(^^)。
さらにはステージ下のお客さんと握手をされたり、そのサービス精神には感服です。
周りのお客さん(多分、大フィルの常連さん)が、「え〜!すごいな〜。こんなん無いで!」と驚いておられました。
なんたって、92歳ですよ!
以前、指揮者の井上道義さんにインタビューをさせて頂いた時、コンサートの指揮は、大変な体力が必要だと仰っていたのを
思い出し、改めて凄い方だと感心してしまいました。
終演後、楽屋にお邪魔して息子さんとの2ショットを
撮らせて頂きました!
お疲れのところスミマセンっ(◎-◎;)
息子のToshiくんは、4年前にエコ特番でドイツロケをした時に現場でお手伝いをしてくれた好青年。
お母様は神戸ご出身なので、ドイツ語と日本語の完全な
バイリンガル!いや英語もできるからトリリンガル!!
もしかしてマルチリンガルかも!!!(羨ましい〜)。
その上、ちょーイケメンです(^^)
ドイツに住んでるんですが、性格は笑えるくらい日本人的で心遣いが細やかな優しいところは、お父様譲りなんでしょうか。
Toshiくんがマエストロに私の事を紹介してくれると
(ドイツ語なんで自分の名前とOsakaという単語しか認知できませんでしたが^_^;)
「おおー!」と、私のほっぺを両手で挟んで、ハグして下さいました!ありがたや〜(*^_^*) パワー頂戴いたしました!
先週は、英国や全米で話題を呼んだ
「由紀さおり&ピンクマルティーニ」のプレミアムチケットの
おこぼれに与ることができて
ピアノのトーマス・ローダーデールさんのパフォーマンスに感激!
先々週は、いつもお世話になっているプロデューサーさんに
吉本百年物語で「エンタツ・アチャコ物語」をお誘いいただき
観劇(ダジャレちゃいますよ〜)。
たまたまとは言え、エンタメな週末が続いて、めっちゃラッキー☆
って呑気に喜んでばっかりおらんと
仕事に生かさねば〜〜(^^ゞ