5月 25

Alba

またもや、更新が遅れてしまいました・・・えらい長旅してるみたい〜(^◇^;)

Baroloからの帰り道、すぐ近く(多分、車で15分か20分くらい?)のAlba(アルバ)へ立ち寄りました。

 

ちょっと雲行きが怪しく、雨が降りそうな空(-。-;)

ですが、せっかくなのでめげずに散策。

 

 

 

バローロよりも規模は大きいですが、それでも

ブラブラ〜と歩いてまわれる、かわいらしい街です。

そして、アルバと言えば!

世界三大珍味の一つであるトリュフ(truffe)で知られる街。

あちこちにこんな看板が〜(^^)

 

 

truffe」(トリュフ)というのはフランス語で

イタリア語では「TARTUFO」(タルトゥーフォ)です。

←「TARTUFI」は複数形。

 

 

「PESCE」は「魚」なので魚とトリュフのリストランテ→

あ、一番下に英語で書いてありましたね(^^)

 

 

 

お店のショーウィンドウにもFresh tartufo!

丸いガラスケースの中の遠くから見ると

犬の糞みたいなのが(失礼^_^;)

黒いダイヤとも呼ばれる黒トリュフ

 

 

 

 

Monicaが「これ見て〜っ!」と指さしてるのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリュフを見つけ出す、賢いワンコたちの写真です(^^)

トリュフは土の中に潜っているため、嗅覚の優れた

豚や犬が探し当て、飼い主が掘り出します。

昔は、よく豚が使われていたそうですが、最近は

トリュフを食べてしまわないようしつけられたワンコたちが

活躍しているそうです。

 

お店の中に入ってみると、独特な香りが充満〜〜お店の外からも既に匂ってきますが・・・(^o^)

 

もちろんここにも、フレッシュ黒トリュフ。

 

 

 

 

 

 

 

こちらトリュフ商品の生産・販売を行っている

「TARTUFI MORRA」

 

 

トリュフのペーストやピュレ、トリュフ入りチーズ、オリーブオイル、

バルサミコ、バター・・・などなどトリュフだらけ。

味見もさせてくれました。

白トリュフとオリーブオイルとクリームが

混ざったペースト↓香りも味もめっっちゃ濃厚です!

 

こちら、黒トリュフがそのまま瓶詰めになったもの↑

 

日本ではあまり見かけないものだらけ〜

あってもきっと超お高いのでおみやげにぴったり〜と思い、

色々と買い込んでしまいました(^◇^)

でも産地なので、リーズナブルなんです!って言い訳?(^^ゞ

 

実は、アルバは、黒トリュフよりもさらに希少価値が高くそれゆえ高級な白トリュフの産地として世界的に有名です。

毎年秋になるとトリュフ祭りが開催され世界中から美食家が集まるのですが、

時期的になのか?(白トリュフの旬は9月〜1月)白トリュフはあまりお見かけしませんでした。

次回は、是非、秋に訪れたいと思いま〜す!!!∈^0^∋

 

 

 

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