7月 17

夏の香りSweet basil

Posted in グルメ

日本の夏は、毎日ほんまに蒸し暑いです。湿気がたまらないです。

そんな夏をさわやかに癒してくれるのが Sweet basil(バジル)です!

おまけに実用的!という優れもの☆

スーパーでフレッシュバジルを買うと高くつきますが、数百円(ちなみにこの時は150円)で買った苗が

数ヶ月間、役立ってくれるんです!

あまり家にいないので、大概の生き物は育ちませんが・・・

(”ずぼら”なせいでもあります ^_^; 家庭菜園とか絶対にできない自信あり。)
でも毎年、春になるとバジルの苗だけはめげずに購入し

一応夏過ぎるまでは生かしています。

水をやるだけで勝手に成長してくれるので ”ずぼらー” にはぴったり!



 ←5月末に買った時は、こんなに小さかった苗が・・・

 こんなに伸びてしまいました。。。(◎-◎;)→→→→→

 これ伸び過ぎーーっです (T_T)

 おまけに水やりをちょっとサボったためか元気がない。。。
 
この半分くらいにとどまる様、まめに芽先を摘むと脇芽も増えて沢山収穫できるそうですので
皆さんはこんなに伸びないようお気をつけ下さい。



バジルの花 まで咲きました〜
白くて小さくてかわいいんですぅ(^^)
って喜んでる場合ではなく・・・
これも花が咲くと葉が硬くなるので

花芽があがってきたら、切り戻しをしなければならないそうです。

やっぱり、ちょっとは手をかけてやらんとダメみたいっすね(^_^;

でもお楽しみは
日中、陽射しをガンガンに浴びた葉っぱをちぎった瞬間!(大抵深夜です)
”ずぼらー”なのでハサミは使いません)

バジル独特の夏の香りがプワ〜ンと脳みそに浸透して
一気にリラックスモードにチェンジできます ♪


で、これを使ってさらに”ずぼらー”に超ぴったりな白ワインのあてCaprese(カプレーゼ)を作ります。


Capreseとはイタリア語でカプリ風という意味で
ホンマは Insalata di Caprese
(インサラータ・ディ・カプレーゼ:カプリ風サラダ) と言うところ
日本では後ろのカプレーゼだけに省略されたようです。

モッツァレラチーズ(白)・トマト(赤)・バジル(緑)は、

まさにイタリアンですね〜

塩コショウしてエキストラヴァージンオリーブオイルを
適当にかけるだけなので超簡単。

私は、塩は使わずブラックペッパーを多い目にしてバルサミコ酢をちょいと追加しま〜す ♪ ヘルシー ♪
(←バルサミコはすぐにチーズにしみ込んで見場が悪くなるので
 かける前の写真)


ちなみにオリーブオイルは、小豆島から取り寄せです。

かれこれ、7年ほど前、某旅番組で取材させていただいて以来のお気に入り。

小豆島は日本のオリーブ栽培発祥の地「オリーブアイランド」とも呼ばれています。

小豆島にオリーブがやって来たのは明治41年!100年以上昔の話です。

取材させていただいた井上誠耕園のオリ−ブは全て手摘み。

人間の手で一つ一つ摘むのは、めっちゃ大変なんですが、

機械でがばっと収穫するとどうしても傷がついて、酸化しやすくなるため。

オイルもとても丁寧に作られていて、園主さんのこだわりが良いオリーブと製品を作っているのが

よ〜く伝わってきました。

搾りたてのオリーブオイルは、油ではなくまさに果汁です!とは言え飲み過ぎには注意(*^_^*)




昨年、試しに購入したのは、完全有機農法でオリーブを育てているスペインの農家と井上さんがコラボして作った
「緑果絞り」。通常の完熟ではなくちょっと早めに収穫した若い実を搾るので少し辛口で白ワインに合う味わいです☆


当時はまだネット販売もされてませんでしたが、最近は随分知名度も上がって品数も増えているようです。

オリーブの実がなる頃、必ず取り寄せる「オリーブの新漬け」というのがありまして

絶品なので、また秋になりましたらご紹介しま〜す!


と、話は小豆島にシフトしてしまいましたが・・・


夜遅くに帰宅して、ワイン呑まな寝られへんわ〜という時(^_^;ありますよね?)

すぐに作れて軽〜いつまみにぴったりなカプレーゼ。

適度に冷えた白ワインとバジルの香り(&ヘルシーなオリーブオイル)
どれもお手軽な Aromatherapy(アロマセラピー)で
アラフォーのストレス解消には欠かせないのです :lol:


う〜ん、この香りをお届けできないのが残念!!  →→→

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