6月 6

FISHS EDDY

Posted in NY旅情報

 

img_1085 食器&テーブルウェアの専門店 FISHS EDDY(フィッシュ・エディー)

 889 Broadway at 19th Street

img_1084

 

 

 

 

 

 

 

↑写真を撮った時、工事中だったので外観はあまりイケてませんが店内は

カラフルでかわいい食器が山盛り!人気のお店です


img_1083

 

 1987年創業。

 オーナーさんはアンティークのコレクターだったということで

 デッドストックやレトロ&ヴィンテージをたくさん扱っています。

 

 昔懐かしいアメリカン・テイストな食器がずら〜り、というかびっしり。

 大きな荷物を持っている時は、食器に当たらないよう

 注意して歩かねばなりません。

 

 

ヴィンテージ以外で見逃せないのが「ニューヨークのスカイライン」シリーズ  ☆

img_1082 ←Soup Cup(スープカップ) $12.95  

       ↓Coasters Set of 10(コースター10枚セット)$3.95

img_1078

 

 

 

 

 

 

 

 

マンハッタンの摩天楼がモチーフになっていてかわいい!!

あ〜んどリ−ズナブル ♪

NY土産ってなかなかありそうで見つからないので、これはお薦めです。(食器はちと重いですけどね)


6月 4

Chelsea・チェルシー

 

img_2470

 19世紀の古い建物が残る

 Chelsea Historic District(チェルシー歴史保存地区)

img_24631

 

img_24681

 

img_2461

 

 最先端のアートを発信するギャラリー街としても知られる

 Chelsea(チェルシー)ですが

 一筋外れると、なんとも落ち着いた静かな住宅が建ち並んでいます。

 ヨーロッパ調のタウンハウスと緑豊かな街路樹。img_2462

 光と陰のコントラストが美しく  

 たまには、何も考えずぶらーっと

 散歩するのも楽しいものです。

 

 

 

 

と言いながら向かう先は、ニューヨーカー御用達

Chelsea Market(チェルシー・マーケット) 9th Ave. (Between 15th & 16th St.)  

img_2478

 

img_2497

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナビスコの工場兼オフィスだった建物をリノベーションした

屋内型マーケット。 

工場のラフな雰囲気を残しながらオシャレに変身させています。

 

 

 img_2481img_25131

 


 

 

 

 

 

↑ 工場だった頃の写真や「NABISCO」のマーク入り看板が飾ってあります→

National Biscuit Companyを略して「NABISCO」になったんですね〜


img_2498

 

 雑貨屋、ワインショップ、パン屋、スーパー、

 魚屋、カフェ、スイーツショップ・・・

 広いコンコースに20店ほどNYを代表するフード&グルメのお店が

 軒を並べています 。

img_2512

 

 

 

img_2501

 

 

 

 

 

 

 

 

老舗のロブスター販売店として有名なThe Lobster Place (ザ・ロブスター・プレイス)には茹でたロブスターさんたちが。

爪の黄色いバンドには「Wild Canada」と書いてありました。

カナダの食材をテーマにした料理番組でいつもお世話になっています。

正面から顔をアップで撮るとエイリアンみたいで怖いんですよね。。。特に活きたヤツは。

ロブスター以外にも、シェル牡蛎や色んな魚が並んでいました。

テークアウトできるスープも美味しそうでしたよ〜ここでランチを調達すれば良かった、と後悔。

お腹は減ってませんがこのまま退散するのは悔しいので、せめてドリンクだけでも、と入ったのが Milk Bar(ミルク・バー)

img_2494

 ショットバーにはよく行きますが、ミルクバーは初体験☆

 Ronnybrook Farm Dairy(ロニー・ブルック・ファーム・デイリー)

img_2510

 

 

 

 

 

 

 

ニューヨーク州Ancradaleという所に牧場があるらしいです→

 

img_2503

 

 成分無調整、低温殺菌、100%天然、珍しいNY産のミルクです。

 たま〜にスーパーやグリーンマーケットで見かけます。

 またもやアラフォーが好きそうな身体に優しいものを選んでしまいました〜

 img_2508

 

 

 

 

 

 

 

濃厚だけど後味さっぱり!元気にリフレッシュできます!

さらに・・・

img_2484

 セレブにも人気というクッキー・カップケーキのお店。

 Eleni’s (エレニス)

img_2486

 

 

 

 

 

ショーケースには、カラフルなカップケーキがいっぱい並んでます。

一見、日本人には受けつけない色遣いですが、自然素材ばかりで

人工保存料などはいっさい使用していないそう。 

img_2488

 

 

img_2490

 

 

 

 

 

 

 可愛いくアイシング(砂糖・卵白・牛乳で作る糖衣)されたクッキーたち、

 動物やスポーツ、季節や記念日ごとにも種類が分かれています。

 

img_2492

 そして・・・

 いました!オバマさん!!

 笑顔でずらーーっと並んでました^^

 

 こういうのを『カンバセーション・クッキー』(会話を弾ませる)

 と言うそうですが

 まさに、会話に花が咲きそうです。

 おみやげにいいかもしれません ♪

 

 いやあ、NYらしいものを沢山発見できて満腹です  :-D  

6月 2

NY de Volunteer・4

 

img_1496

 NY de Volunteer(ニューヨークでボランティアでは、

 NY市のAfter School Program(日本語でいうところの学童保育)として

 ”Explore Japanese Culture”  をテーマに日本文化を紹介しています。

 *カテゴリーの”ボランティア”で”初体験”を参照下さい

 様々なテーマでお送りしてますが、今回は皆大好きな「食」です。

0909

 

 

 

 

 

 

 

 毎回、企画を楽しみに待っていてくれる子どもたち

 カメラへのサービスも慣れたものです!

 

まずは日本の食文化について、” TRUE ”or ” FALSE ” (まるぺけ)クイズでお勉強。

img_2776

 

img_2770

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば・・・

Q.日本人は毎朝お寿司を食べる?

Q.日本人はピザをお箸で食べる?

という日本人からするとおかしな質問ですが、子どもたちは一生懸命考えて、自分が正しいと思う方を選びます。

img_2773

 正解したチームは大喜び。

 キャーキャー言いながら飛び跳ね大騒ぎです。

img_2775

 

 

 

 

 

どうやらこの手の勝負事と自分が移動する=身体を動かすこと

が大好きなようで、毎回このクイズは大盛り上がり。

 

0816

 

 

 

 続いて、「お箸の持ち方」について。

←やってはいけない事はわかりやすく図解説明

0832

 

 

 

 

 

 

初めてお箸を使う子どもたちにとっては、かなり難しいので、

すぐに出来る子となかなか出来ない子の差があるのですが

”You can do it ! ”  ”Eexcellent !” などと励ましながら

ボランティアスタッフが丁寧に教えていきます。

 

img_2787

 

 そして、子どもたちが大好きな勝負事=ゲームです。

 日本でもよくお箸で豆をつかんで誰が一番早く(or多く)

 移動できるかって競争がありますよね?

 NYの子たちにお豆では厳しすぎるので小さくカットしたスポンジで

 競争です。

 期待通り、大興奮!

 日本の子どもたちもこんなにエキサイトするのか試してみたくなります

 

 

最後は本日のメインイベント。Sushi(お寿司)の作り方!

太巻きと手巻き寿司の作り方をデモンストレーションし、子どもたちも初挑戦!

0846

 

←今回もVideo撮影係(カメラだけ写りこんでました)

 しかも活動の様子が北米で放送されます!(※)

 

0847

 

 

 

 

 

 

季節がら生ものは御法度ですから

カニかま・卵・アボカド・キュウリを具材にします。

もちろん、ちゃんと手を消毒してからスタート。

0855

 

06266

 

 

 

 

 

 

 

あれ?アボカドと卵だけ?しかも具のせすぎちゃうの〜 →

と突っ込みたくなるでしょうが、

その辺は初めてという事で多めに見てあげて下さい^^;

みんなとっても楽しそうに作ってましたから ♪

0856

 

 

 マンハッタンのスーパーやデリではどこでも当たり前のように

 Sushi(カリフォルニアロールみたいなの)がパックで売っていて

 かなり認知度は高いのですが、ドミニカンリパブリックからの移民が多い

 このコミュニティの子どもたちにとっては、まだ見慣れない食べ物。

 

 なんといても真っ黒い紙みたいなの(海苔)を食べるのに

 とても勇気がいるようで、

 作ったのはいいもののしばらく考えてフリーズしているうちに周りから

「Eat it !  Eat it !」と皆で囃し立てられ覚悟を決めてパクッとかぶりつく子も。

 

「おいし〜〜」と笑顔の子もいれば、ビミョーな苦笑いを浮かべてこちらに気を遣いながら「まあ、おいしい・・・かな」

みたいな子もいたり、リアクションは様々でおもしろいです  :-D  

 

※北米で放送されます!

日本語チャンネル・ TV Japan(テレビジャパン) *クリックしてHPを参照して下さい

毎週土曜日のお昼に放送している「テレビジャパンCLUB」という情報番組の新コーナー「エンジョイ!広場」

今回の活動が紹介されます。

番組コンセプトは、アメリカで頑張っている日系コミュニティからのビデオレターということで、たまたま記録ビデオ係だったため、いつもの流れで撮影を担当することに。

はたしてどんな風に編集されるのかドキドキです。(失敗カットもあるので他人に見られるのはちょと恥ずかしいです)

O.A.日時は、まだ決まっていないそうですので、確定次第追ってご報告いたしま〜す☆(多分7月との事ですが)

P.S.

いつもに増してビデオ撮影に専念していたため、他のボランティアさんの写真を多用させていただきました。

ありがとうございます!

5月 31

Japan DayとRyuichi Sakamoto

 

img_2795

 セントラルパークの一角、 East Meadow(5番街97丁目)で

 ジャパンデー@セントラルパーク2009  が開催され ました。

img_2793

 

 

 

 

 

ニューヨーク在住の日本人及び企業がバックアップし、 日本文化の紹介を通じて

日米市民の草の根交流を深める盛大なイベント 。今年で3回目を迎えるそうです。

 

 

img_2802

 

img_2803

日本ならではの書道、茶道、折り紙、囲碁、将棋などが体験できます。このお兄さん ↑ マービンさんというんでしょうね〜

 

img_2833

img_2830

 

 

 

 

 

 

 

 

img_2834

 

 将棋のコーナーでは、結構みなさん真剣に将棋盤に向かっていました。

 テントの外では、大盤を使って英語のレクチャーをしています。

 わかるんでしょうか?

 

img_2800

 

 

 

 

 

 

 

 

御神輿や盆踊りなどもあって、マンハッタンのど真ん中・セントラルパークに日本が大集結しました ♪

フードコーナーには、いつも長〜い行列ができています。

img_2807

img_2806

 

 

 

 

 

 

 

 それもそのはず。このイベント、全て無料なんです。

 なので食べ物もそんなに沢山は無く、サンプルという形での提供。

 お腹をすかして来る人も多いので、フードは有料でもっと色々出せばいいのになあと

 思うのですが、公園内で飲食物を売ってよいという許可がNY市から出ないのだとか・・・(イベントの趣旨が変わってしまうからでしょうか)

 

img_2811

 

img_2812

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、さらに驚くのは、イベント会社のスタッフ以外に300人ものボランティアが参加していること。

(おそろいの赤いTシャツを着ている人たちは皆そうです)

実は、私もその一人。

いつも子どもたちのアフタースクール活動を紹介している NYdV(ニューヨークでボランティア)からの派遣です。

他のボランティア団体さんや個人で登録されて来る方も大勢いらっしゃいます。

すごいですね〜さすがボランティア大国。日本に是非持ち帰りたいアメリカの良い文化です。

 

img_2819

img_2820

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特設ステージには、Jポップシンガーの川嶋あいさんが登場 ♪ 

さわやかな歌声が公園に響き渡りとても盛り上がっていました。

 

私の担当はHeadquarter(本部)のお手伝い、いわゆるパシリ(※だったのですが、

たまたまアーティストさんのインタビューに来るプレスへの対応(といっても場所案内だけ)

や怪しいヤツが近寄って来ないかの見張り(楽ちん)などもあり、

間近でお見かけしたあいさんはニコニコ笑顔がとてもかわいらしかったです^^

 

img_2817

 他にも、オレンジ・ペコさん(ふわーっとした

 優しい空気に包まれていました)、

 ギタリストの村治奏一さん(村治香織さんの弟)、

 盲目のバイオリニスト増田太郎さん率いるバンド  、

←ブルックリン在住のYAZこと高木靖之さんをリーダーとする

 Yaz Band(ジャズバンド) の演奏など盛り沢山!

 

※パシリ

「使いっ走り」の略。いや〜、久々に遠い昔のAD時代を思い出しました^^;

 

さらに!!!

img_2847

 今日は、

 World Financial Center(ワールド・ファイナンシャル・センター:

 ワールドトレードセンター跡近く)で、

 ”Bang on a Can Marathon”(※)という無料ライブがあり、

 坂本龍一さんが出演するというので行ってきました。


img_2841

 

 

 

img_2846

 

 

 

 アメリカ人ルームメイトがなぜか彼のファン。

 どこまで日本通なんやろ・・・

 

 透明感のあるピアノの音色がとても美しくうっとりしちゃいました♡

 

 NYの夏はこうした無料のイベントが目白押し!

 さすがエンターテインメントの本場です!

 

※ Bang on a Can Marathon

正午に始まり真夜中まで続くノンストップ12時間のミュージック・マラソン。

世界中から名のあるミュージシャンを招いて行われる。

 

5月 30

Hockey・ホッケー

Posted in イケメン

 

img_24361

 

 木漏れ日が気持ちいい、とびきり快晴の午後

 Upper East Side(アッパー・イースト・サイド)からすぐ近所、

 イースト・エンド・アベニューとイースト・リバーに挟まれた

 小さな公園に行きました。

 Carl Schurz Park(カール・シュルツ・パーク)

 

img_2405

 

 

 

 

 

摩天楼が建ち並ぶManhattanですが、セントラルパーク以外にも

緑があふれていて、天気がよいと沢山の人が公園に集まってきます。

 

img_2412

 East River の川沿いには、のーんびりと日光浴を楽しむ

 シニアの人たちやバスケに興じるお兄さんたち。

 平日の昼間だというのに一体このお兄さん達は・・・?

 

img_2413

 

 

 

そして、ワンちゃんたちの遊び場もあります。

img_2416

 

 

 

 

 

 

 

 

 img_2419

カメラを構えたら逃げるどころか

思いっきり近づいてきて驚き^^;

ひえーっ、近すぎてピントが合わない。。。

img_2425

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬいぐるみみたいなワンちゃんが、足を滑らせながらすっごい勢いで走り回ってしました。友だちが沢山いて嬉しいんですね〜

と寄り道してしまいましたが、何しに来たかというと・・・

タイトル通りHockey(ホッケー)を見に来たのです。

ルームメイトの次に登場率が高い、アッパーイーストサイドで近所に住んでいる親戚の息子くん(6歳)が

ホッケーを習っていると聞きつけ、またもや見学にお邪魔したのでした☆

昔、キムタクのドラマでアイスホッケーありましたよね〜

あのイメージがインプットされて、なんだかイケメンスポーツな響き(すごい独断と偏見です)

img_2428

 いいなーまだ小さいのにすっかりニューヨーカーの仲間入り

 羨ましい〜

 

img_2429

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかり防具とヘルメットを装着してコートへ!

いつの間にか、同じくらいのサイズの小さな子達が大勢集まってきて練習開始です。

 

img_2433

 ローラーブレードを履いて怖々と歩く子もいれば、

 スイスイとスピードに乗って快走する子もいて、楽しそう〜〜

 息子くんもこの通り!なかなか決まってます!! 

img_2434

 

 

 

アラフォーには絶対真似できません。

学生時代スケボーに挑戦しようと思ったものの

うまくバランスが取れずこけそうになってから、

コンクリートの上で滑るという行為には腰がひけてしまいます。。。

 

img_2444

 

 

 練習の合間には、おやつタイムもあって、この日は暑かったので

 アイスキャンディーが配られました。

 沢山あったらしく保護者にもまわってきて、おこぼれに預かりました ♪

 アイスキャンディーなんて、何年ぶりでしょうーー! 

 

 NYへお子さん連れで移住予定の方、

 ご興味があればこちらをご覧下さい。 Coach Rock 

 

 

息子くんの練習は残念ながらこの日が最終。

修了の証にメダルがもらえたそうで、とても嬉しそうに見せてくれました!

良い記念&想い出になりますよね  :-D          img_25491

 

img_2548 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑冬のアイスホッケーと今回のホッケー↑

いつも貴重な体験をさせていただきありがとうございます!


5月 29

KOREAN POWER

Posted in グルメ

 

img_2277

 

 マンハッタンから

 George Washington Bridge(ジョージ・ワシントン橋)を渡って

 NJ(ニュージャージー州)のFort Lee(フォート・リー)という街へ。

 

マンハッタンにも通勤可能で交通の便が良いことから80年代バブルの頃は、日本の駐在員たちのベッドタウンだったそうです。

バブル崩壊後、中国人が住み始め、今では韓国人街になっているそうです。うーーん勢いあります。

 

img_1736

 

 そんな韓国街にある韓国のスンドゥブ(豆腐チゲ)専門店へ

 連れて行っていただきました。

 So Kong Dong    130Main Street , Fort Lee , NJ

 Tel:201-585-1122

 マンハッタンからわざわざ食べに来る人が多いという人気店です。

 

 

 

img_1721

 TOFU SOUP(スンドゥブ)は色んな具を選べてどれも$9  安い!

 辛さも5種類からチョイスできます。

 NOT SPCY/NOT TOO SPICY/MEDIUM HOT/HOT/VERY HOT

 

 img_1722

 

 

 

 

 

本場韓国と同じく前菜にキムチやナムルが登場 →

辛さが苦手な人にはありがた〜い水キムチも ♪

 

img_1729

 

 img_1725

 

 

 

 

 

KOREAN B.B.Q.RIBS(カルビ $15)はもちろんハサミ付き ^^

 

 

比較的辛いモノは苦手なんですがせっかくなので SEAFOOD,BEEF TOFU SOUP の MEDIUM HOT を頼みました。

 

img_1733

 最初は、ちょっと辛いかなーと思いましたが、だんだんと旨みが増し

 最後は辛さを感じなくなりました。不思議〜

 ちょっと大人になりました(十分大人ですけど)^^;

img_1734

 

 

 

 

このボリュームで破格!人気のはずです。

肉の乗せ方がセコくてすんません・・・→

 

img_1727

 

 面白いのがご飯。

 それぞれによそってくれた後、石鍋にお茶を入れてくれます。

 おこげのお茶漬けらしいです。

 残念ながら、スープでお腹がふくれお茶漬けまでたどり着かず

img_1735

 

 

 

 

 

生卵を割れば、さらに美味しくなるのは当然です →

熱々、汗をかきながら代謝があがりアラフォーは大満足 ☆

元気になりますよ〜

 

 

5月 28

病みつき

 

一度履いたら「病みつき」になるコンフォートシューズ Dansko(ダンスコ)です。 

img_1400

  ※赤文字はLinkしてます

 

 ルームメイトが「シェフや看護士など立ち仕事の人たちが愛用している」

 というので真似して購入。

 しかも、語学学校のアメリカ人講師も

 「立ち仕事だから、この靴持ってるわ〜」というから

 こちらのでの知名度はかなりのようです。

 

 日本でも有名ですか?

 

「足で稼ぐ」仕事がら、履き心地の良い靴は欠かせません。

ナイキのスニーカーも好きですが、例えば京都の料亭などに打ち合わせに寄る時はさすがにスニーカーは気が引けますので、

歩きやすく、ちょっとオシャレな革靴が必須です。(アラフォーにはTPOも求められます^^;)

 

若い頃は、ドイツのBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)がお気に入りでした。 

まだ日本であまり売られていなかったため、大阪ミナミのアメ村(※)で、かっこいいお兄ちゃんにどこで買ったのかと質問され、

アメリカで買ったと自慢気に応えたものです。

でもビルケンシュトックはサンダルメインなため次にはまったのが、スペインのCAMPER(カンペール)。 

デザインのバリエーションが豊富でオシャレ。ヒールがありながら履き心地が良いところが気に入って、はき続けていました。

が、あまりに酷使しすぎると、ソールから壊れてしまいます。上から見ると何の問題もないのに・・・

 

img_1403

 で、NYで出会ったダンスコ。

 1990年にアメリカのペンシルバニア州で生まれたブランド。

 足の健康を重視した作りで、APMA(アメリカ足病学医学協会)で

 認証され、SATRA(欧州個人保護備品指導団体)というテストでも

 高いクオリティで合格しているそうです。

  なんだか、履き心地良さそうではないですか?

      

img_14021

 

 

 

 理屈はどうあれ、実際に履いてみると、

 ゆったりと足全体を包み込んでくれるデザイン、

 絶妙なカーブのソールですごく歩きやすいんです。

 しかもサンダルやスリッポンなど種類も多く、

 色もデザインも豊富です。 

 これを履いてると、色んな人(国籍問わず)に

 どこで買ったのかと聞かれます。

 マンハッタンの街中にある普通のシューズショップで、ダンスコのコーナーがあります。

 サンダルも履きたいんですけど、また寒さがぶり返し雨模様・・・(冷え性に油断は禁物)  :-(  

 

※アメ村

大阪市中央区、ミナミと呼ばれる心斎橋近辺にある「アメリカ村」。1970年頃からサーファーの若者がアメリカから輸入したカジュアルファッションを販売し始めたのが由来。衣料、雑貨、レコードなど若者文化の発信地として賑わい「西の原宿」という別称も。最近は少し状況が変わっている。

 

※APMA(アメリカ足病学医学協会)

足病に関わる医師や学者で組織され、足の健康管理法や健康問題についての研究を続け、様々な情報提供やサービスを行う権威ある機関

 

5月 25

豪邸でHome Party

今日は5月の最終月曜日、Memorial Day(メモリアル・デー:戦没将兵追悼記念日)です。

もともとは南北戦争の戦没者を追悼する日でしたが、今は国のために命を落とした軍人すべてを追悼する国民の休日となっています。

そして一般的には、今日から「夏の始まり」(※)、海開きも行われマンハッタン近郊のビーチは大混雑するそうです。

関西で言うと須磨海岸みたいな状態ですかね?

そして、この三連休に家族や友人とバーベキューをするのが一つの定番のようです。

img_2705

 なんと、そんなアメリカンなカルチャーを代表する

 ホームパーティにご招待いただきました ♪

 ご招待くださったのは、最も尊敬する女性(ニューヨーカー)。

 バリバリのキャリアウーマンで綺麗で何カ国語も話せて

 (日本語もペラペラ)、弁護士資格もあり

 素敵なご主人がいて二児のママでもある本当に憧れの女性です。

 どうやらMiddle East(中東)をテーマにしたプールサイドの

 カジュアルなバーベキューパーティのようです。

 ご自宅にプールがある豪邸でのホームパーティに招待されるなんて

  最初で最後かも〜〜〜と思い張り切って行ってきました!

NYCのお隣、NJ(ニュージャージー州)のAlpine(アルパイン)。

マンハッタンの喧噪とは全く無縁の緑に囲まれた閑静な高級住宅街です。

30分ほどバスに乗り(大抵の人は自家用車です)、目的地近辺のバス停からぶーらぶーら歩くこと5分。

沢山の車とその車をケアするおじさんたちが5〜6人たむろっていました。も、もしかして・・・

ありました!噂には聞いていましたが、本当に大豪邸!

img_2711 img_27571

 

 

 

 

 

門を入って玄関までのアプローチに噴水が・・・

 

img_2713

 

 

 お家の中もステキ〜。大きいだけでなくとても洗練されていてオシャレなんです

 宮殿ですか?美術館ですか?なんとも優雅 ♪

img_2745

 

 

 

 

 

 

 

 

img_2749

 

img_2748

 

 

 

 

 

 

 

 

ご子息はピアノを習っていらっしゃるようです。うっとりしながら家の中を通ってお庭に出ると・・・

 

img_2723 とてもとても個人のお宅とは思えないプールが!

 既に子どもたちが大はしゃぎです。

 どうやら家族ぐるみのお付き合いをされているプライベートな

 お友達が大勢来られているようです。

img_2720

img_2743

img_27441

 

 

 

 

 

 

そして一角(これ庭の隅っこです)には、生バンド ♪

今年のテーマ “Middle Eastern” な音楽です。

img_2729

img_2730

美しい belly dancer(ベリーダンサー)も登場!このお姉さんに↑手招きされ、一緒に踊る羽目となりました。

ベリーダンスなんて踊ったことないんですけど、とりあえず見よう見まねでくねくねしながら腰を振りました。

同行して下さったNさんと私以外に日本人はいなかったので、きっとおかしな日本人だと思われてるやろなーと心配していたら

優しそうな白人のおじ様から「ダンス上手だったね」と誉められ、一安心^^; 心の広い紳士ばかりでよかったです。

 

img_2719

 お待ちかねのお料理もだんだん準備が整ってきました〜

 高級ホテルのビュッフェみたいです

 

img_27161

 

 

 

 

img_27511

 

 

 

 

 

 大好きなカプレーゼ↑(モッツァレラチーズ・トマト・バジルの

 カプリ風サラダ)を発見!

 先日ウクライナ料理のボルシチに必須の食材として紹介した

 ←ビーツ(※)の酢漬けも

 

img_2739

 

 BBQコーナーではお兄ちゃんが汗だくになって、お肉を焼いてました。

 このファイヤー、肉汁たっぷりのシシカバブですから当然です;

img_2738

 

 

 

 

 

 

img_2741

 

 

 

 

 

 チキンもそろそろ焼き上がりそうです〜ワクワク

 

 

 

img_2731

 お腹がすいていたので、色んなものをお皿にのせてしまいました〜

img_2732

 

 

 

 

 

 

 

 

焼きたてチキン、スパイシーなトルコ風kebap(カバブ)

お豆も色々、そしてNYではよく見かける Hummus(フムス)↓もありました。こってりとしているのにヘルシー。

ピタに塗って食べると最高にエスニックです☆

img_2733

 

img_2734

 

 

 

 

 

 

 

 

上品でヘルシーなお料理ばかりなのでいくらでも食べられます

(もちろん美味しいワインと一緒に)

あ〜なんという贅沢な時間、ゆとりの空間。。。まるで映画の世界です

img_2740

 一体、何人の人たちがここに集まっているのでしょうか?

 広くてわかりません・・・

 アメリカのハイソサエティな暮らしぶりを垣間見できて

 大満足なメモリアル・デー

 私にとっても忘れられない記念日になりました〜  :-P  

 

 

 

Memorial Day(メモリアル・デー)は「夏の始まり」、「夏の終わり」は

9月第1月曜日のLabor Day(レイバー・デー:労働者の日)でこの翌日から新学期が始まります

ビーツ:5月14日「赤いスープ」を参照下さい

Hummus(フムス):ひよこ豆のディップ(ペースト)。地中海・中東が発祥。

ヒヨコマメ・ニンニク・練り胡麻・オリーブオイル・レモン汁などをペースト状にしたもので、ベジタリアンに愛されている

5月 23

Funny potter 2

img_2690

 Upper East Side(アッパー・イースト・サイド)ランドマークの一つ
  The Metropolitan Museum of Art(メトロポリタン美術館)
 世界中から観光客が集まるメジャースポット。



img_2692img_2683









 お天気の良い週末には沢山のアート系の露店が出店します。



img_2654 ということで、我らが ”Funny potter”(おもろい陶芸家も出陣。
 近所なのでMET(メトロポリタン美術館)までテーブルや彼女の作品を
 ゴロゴロと引きずっていきます。

img_2656


心地よい風に吹かれながらとろとろと歩き目的地へ。美術館の建物の少し北側を陣取ることにしました。

img_2682 これまでにも何度か経験がある彼女はとても手際よくあれよあれよという間に店開き!

img_2664










自由奔放な形の大皿やとっくりとおちょこのセット(彼女は「sake set」と呼んでます)



img_2676img_2666

↑手のひらにすっぽりと収まる小さくてきれいなブルーの「jar/壺」。   渋い茶色にゴールドがちりばめられた「bowl/お椀」
はアメリカ人が作ったとは思えない出来映え。三角具合が絶妙で本人も手放したくないほどのお気に入り。

img_2674 img_2673

このbowlの色合わせも素敵↑(というか自分の好きなものを中心に撮ってます)  ネックレスも色んな大きさと色があって楽しいんですよ〜



img_2668
 さらに「soap dish/石けんを置くお皿」の上に石けんをのせて
 かわいくアレンジ。
 この石けんも前の日に家で作ったものです。
 固形の透明石けんを溶かしてからアロマオイル(イランイラン)を
 少したらして型に流し、
 白い石けんをナイフでカーリーに薄く削って中に入れます。
 石けんの質にもこだわっているようで、
 見た目も「ナチュラル」が好きなんだそうです。



img_2671 今日は、おみやげ用に小さい壺やネックレスが人気だったそうです。
 お客さんは、ツ−リストと”じもてぃ”(ニューヨーカー)の半々。
 ジョギングの途中で買っていく”じもてぃ”もいるんだとか。

 彼女曰く、壺や酒セットも日本人みたいに実用的に使うのではなく
 飾っておく人が多いらしいです。
 だから、すっごい小さい壺なんや〜初めはこの辺が理解できませんでした^^;

img_2665

 露店を眺めながら街を歩くことは多々ありましたが
 こうやってMET沿いのアベニューに座って、
 焼き物越しに通り過ぎるツーリストを眺めるなんて
 なんか不思議です・・・



※”Funny potter”(おもろい陶芸家):陶芸教室の方がつけたルームメイトのニックネームです


◆◆◆フループチ情報◆◆◆ 東京からバケーションで来られている方によりますと、NYからの帰国後10日間は自宅待機をするようにと会社からお達しが出ているそうです。
他にもインフルエンザ情報がありましたら教えて下さいね

5月 22

Pottery Studio・陶芸教室

 

このブログでお馴染みのアラフォーアメリカ人・ルームメイトLisaは、かなりの日本通ニューヨーカー。

仕事で大阪に行ったこともあり、お好み焼きが大好物というNYの Okonomiyaki Queen(お好み焼き女王)なのですが、

実は趣味は陶芸(英語では”Pottery”と言って結構ポピュラーです)。陶芸歴8年のキャリア。

 

img_2625

 少し前から彼女が通っているのが NY Pottery Studio(ニューヨーク陶芸教室) 

 5 West 30th St(5th Ave とBroadwayの間)3rd Floor

img_2623

 

 

 

 

 

 

 

 

 入口のインターフォンを押して3Fへ。

 日本語で対応してもらえますから安心です。

 

img_2585

 

 15年前オープンしたこちらのスタジオ。

 広々としたスペースでゆったりと作陶できます。

 ビギナーからプロまで、さらに色々な国籍の方が

 来られるのがNYらしいです。

 

 

 

img_2556

 

 Lisaの場合は、習いに行ってると言うより作品を創りに行っているという感じ。

 日本人もびっくりなお手並みを拝見です  8-O  

 まずは「clay/粘土」を捏ねるところから。今日は茶色の粘土です。

 img_2570

 

 

 

 

 

 

 

普段は冗談ばかり言ってる彼女ですが、

ロクロを回し始めるとちょっといつもと違う表情に!

img_2572

 

img_2573

 

 しかもこの手つき

 しなやか〜

 さすが8年の

 キャリアだけに

 手慣れたものです。

 

 

 

 

 

 

img_2577

 右足でペダルを踏むとロクロが廻る仕組みになっていて

 みるみるうちに形が整っていきます。

 次に特殊な道具で縦縞の模様をつけていきます。

img_2574

 

 

 

 

 

 

 

 

 

img_2575

 

 慎重に底の部分を平らに切り取り

 かわいい「ochoko/おちょこ」ができました。

img_2576efbd82

 

 

 

 

 

 

img_2606

 

おちょこを3つ

あっという間に作り

続いて「 bowl/お椀」です。

 

img_2612

 

 

 

 

 

 

 

 少し乾かしてから、焼く前に丸みをつけるんだそうです。さらに・・・

 

img_2610 デザインにアクセントをつけるために「spiral/渦巻き」をつけた彼女。

 img_2621

 

 

 

  

 

 

 

 

この教室に5年通っておられる日本人のMakikoさんによると

「お茶」に使うお茶碗の底には「茶だまり」という浅い窪みをつけるので

「正解」なんだとか。

img_2617

 そうなんですね〜勉強になります!

img_2618

 

 

 

 

 

 

 

 NYに来てから陶芸を始めたというMakikoさんも「hand-building」で

 素敵なお皿をお作っておられました ↑


 

img_2565

 

 乾かした後、900℃で 約9時間素焼きし、

 さらに「glaze/釉薬」などを塗って

 1200℃で 9時間ほど本焼きをします。

 完成までの道のりは長いですね〜

 

 

 

 

img_2590 

img_2560

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前に「kiln/窯」で素焼きした作品たちが出てきました。

オーナーの西森まこさんが一つ一つ大切に取り出して下さいます。

img_2562

 Lisaのコーヒーカップも出てきました〜!

 img_2603

 

 

 

 

img_2601

 

 

 

 

 カメラを向けると、色々とポージングをしてくれます^^

 とてもフレンドリーでひょうきんな彼女。

 教室の日本人の皆さんともすぐに仲良くなり

 そこでつけられたニックネームは ” Funny potter “(おもろい陶芸家)

 ファンタジー小説&映画、魔法使い少年

 「Harry Potter」(ハリー・ポッター)のもじりです  :-D  

 

随分長編になってしまいましたが、次回の” Funny potter ”もお楽しみに!