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1月 1

年末年始

Happy new Year!

大晦日もアップしようと思いつつ、できなかったので、年またぎという強引な手法でいきます(^_^;)

毎年、年末年始は両親が田舎暮らしをしている

熊野で過ごすことになっています。

この写真は、大晦日の朝、南紀らしいぽかぽか陽気(^^)

元旦は、こちらも吹雪いておりました(*_*)

いつもは31日の夕方に熊野入りするんですが

今年は、足首を骨折した母親の手伝いをするため

1日早く30日にやってきました。

 

で、朝から珍しくお節の仕込みなどをお手伝い。

けが人は人使いが荒いっす(*_*)

スーパーへ買い出しに行った時

正月用の有頭海老が高いのに驚きました(*_*)

 

 

 

以前もご紹介済みですが・・・

お節料理と一緒に郷土料理である「さんまの姿寿司」が

定番です。

30日の夜に骨抜きをして橙のミカン酢に漬けておいた

サンマを巻き簀で巻くだけですが

今時風にシャリコマ(ご飯少なめ)で

ふんわり巻いたら好評でした(^^)

 

年末に叔母がサンマを12㎏(120匹)購入したとのことで

サンマ食べ放題!

お寿司用の生サンマ以外に天日干ししてお裾分けいただきました!(^◇^)

サンマの塩焼きも身が厚くてめちゃ旨でした〜。

ワタを食べながら日本酒をチビチビ!

 
 必ず、お節と一緒にさんま寿司が並びます。
 年々、ボリュームダウンしていくお重ですが
(残るのが勿体ないという理由で・・・)
 今年は、大好物のクワイや栗きんとんも無くて
 残念(T_T)
 でも、けが人を責めるのも気の毒なので
 取りあえず、あるものでなんとかスペースを
 埋めました(^_^;

 

煮物の彩りになるサヤエンドウも買い忘れと

いうことで、急遽、夕食時のアテに出ていた

枝豆を散らして誤魔化しときました。

 

お酒は、いただき物が色々〜。

佐々木酒造のしぼりたて原酒は定番になりつつあります!

詳細は、以前ご紹介済み。

これ以上詳しく書けないので以下参照下さい↓

http://www.takoyakiqueen.com/index.php?s=佐々木酒造

 

・・

この「赤さつま無双」という焼酎

ポリフェノールたっぷりな紫芋と紅さつまの原酒を

ブレンドしたものらしく、芋好きとしては見逃せません!

なんだかヘルシー感があり、味わいも上品で

芋焼酎には珍しく女性向けかと思います(^^)

全種類飲むわけではないけど、色々選択肢があるとワクワクしますね〜〜

 

 

 

元旦恒例の家族会議が長引き

食卓とトイレの往復しかしてないのに

時間になれば、自動的に夕食。

しかも、これまた恒例のすき焼きですとーーっ(*_*)

これもいただき物の赤ワインといただき物のお肉さんで!

親戚の皆さんと両親のお友達のお陰様のご馳走に感謝でございます☆

 

元旦は、南紀も超冷え込んだので(?)

寝酒はやっぱりウイスキーのお湯割りです。

ブラックニッカ発見!

でも残り僅か(^_^;)

明日、余市か竹鶴でも買い足しておこかな・・・

 

こうしてラインナップすると、めっちゃ酒飲みっぽく見えますが、ちょっとずつしか飲んでませんので〜(^^ゞ

 

 

1月 2

しぼりたて生原酒

皆さん、お節で好きなおかずって何ですか?

数の子、田作り、れんこん、くわい、黒豆、きんとん・・・

正月には必ず体重が増えるのが悩みのアラフォーです ;-)


と正月太りを気にしながらも、欠かせないのは日本酒!ですね〜。




今年の祝い酒は、頂き物の

佐々木酒造「古都しぼりたて生原酒」(*^_^*)

特に派手な装飾を施しているわけではないのですが、

なんといってもしぼりたて生原酒

ということは、・・・

アラフォーが大好きな限定品に違いありません!

瓶には商品名を掲げたラベルがついておらず、裏のシールのみという素朴さ。

そこがまた、出回ってない感を醸しだし、貴重に見えてくるから不思議です(^_^;)





醸造元の佐々木酒造は明治26年創業、京都市上京区の造り酒屋さん。

京都の造り酒屋といえば、まず伏見を思い浮かべますが

歴史を辿るとその起源は洛中(京都市内)にあったそうで

こちらは洛中に残る唯一の造り酒屋さんだそうです。

室町中期の洛中には300軒あまりの蔵元があり、兵庫のを上回り日本最大の酒処で、佐々木酒造さんの創業当時でもその数は131軒と、伏見よりも洛中の方が
蔵元の数も生産量も多かったんだそうです。

場所は二条城の北、豊臣秀吉が建てた聚楽第の南端にあたるらしいのですが、
秀吉がここを選んだ理由の一つに「水の良さ」があったそうです。

ここで歴史好きの方ならぴーんと来ると思いますが、秀吉といえば、切っても切れないのが千利休

聚楽第の敷地にも茶室を建て、そこでお茶を楽しんだという話も残っているそうですので
当時から水質の良い地域であったと言えそうです。




そんな歴史ある佐々木酒造さんですが、実は

俳優の佐々木蔵之介さんのご実家だそうです(*^_^*)

だからどうやねん?って突っ込まれるかもしれませんが・・・(^◇^;)

イケメンのご実家というだけで、なんか美味しそうちゃいます?
(当代は蔵之介さんの弟さん。ですが元々は蔵之介さんが家業を継ごうと
神戸大学の農学部に行っておられたそうです)

すごくフレッシュで後味がさっぱりしていて
ガンガン飲みすぎてしまうけど後に残らない初春らしい爽やかなお酒でした(^^)

朝から堂々とお酒を飲めるなんて、幸せ至極です〜

今年も楽しくて美味しいお酒が飲めますように☆(^_-)-☆