神倉山
父の出身地である和歌山県新宮市にある神倉神社。
←この山の上の崖っぷちに見えるのがそうです。
毎年2月6日の夜に行われる「お燈まつり」という勇壮な
なぜかこれまで行く機会がなかったので、お参りしてきました!
ここから538段の急激な階段を昇っていきます。
階段と言っても、整備されたものではなく
源頼朝
大きなゴツゴツした岩が段々に組んである
めっちゃ歩きにくい石段です。↓
←これは、半分以上登ったなだらかな階段。
前半途中に急勾
まるで崖をよじ登る要領で半端無く怖いです(@_@;)
あんまり下を見ないようにして、ひたすら昇りました(^_^;)
既に太ももの前部分が張ってくる感じ。
しかも太平洋を望む景色は素晴らしいです!
この日は、最高にお天気が良く、久々に暖かかったので
清々しい気持ちになりました!(汗もかきましたしね)
☆
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でも、太ももがすでにピ
昇りはマシですが、下りは、高所恐怖症だと足がすくむほど。。。
へっぴり腰で座りながら、石段にしがみついて下りたところもあります(@_@;)
かなり気をつけないと転げ落ちそうな石段なのに・・・
「お燈祭り」では、暗い中、白装束に荒縄を胴に巻いた
2000人前後の男たちが、松明を持って
この急な石段を一斉に駆け下りるというから、信じられません。
実は、父も高校時代、2回ほどお祭りに参加し
駆け下りる時は、飛ぶようにして下りたそうで
それでもけが人などが出ないのが不思議とのことでした。
石段の急勾配を実感して
ちょっと親父さんを見直しました(^^)
←父の古いアルバムに残っているこの写真。
多分、子どもの頃にも見たことがあるのですが
今回は、マジマジと感心しながら眺めました。
昭和35年2月6日というキャプションが・・・
写真館で撮影したらしく、背景は偽物みたいです(^_^;)
お燈まつり当日だけ女性の入山は禁止されているそうですが、いつか機会があれば、見に行ってみたいと思いました〜(^^)
あ、ちなみに私は案外、高いところが苦手な方です。
お参りには小学生やご高齢な方も(杖をついたり、両脇から抱えられたりしながら)来られてましたので
そんなにびびることは無いかもしれません(^^ゞ