6月 28

伊豆高原

先週末、久しぶりに温泉へ行きました〜! (またイタリア旅行記の続きが後回しに・・・^_^;)

 

新幹線(こだま)で熱海まで行き、そこから特急踊り子に乗って

伊豆高原へ初上陸!

伊豆高原駅は、緑に囲まれていて気分爽快〜 ↓

 

 

 

 

 

 

 

時々集まる、大学時代の同級生、ギョーカイ人独女の会合です。

日頃、ストレスが溜まりまくったアラフォー女子の会なんで

たまには、身の丈以上の贅沢をしてリフレッシュしたくなるんですよね(^_^;)

今回は私が幹事だったので、色々とリサーチし(あっ、情報提供してくださった皆さまありがとうございました!大変参考になりました!)流行の露天風呂付き客室で

しかも完全「離れ」という宿を見つけました!

←山の中、この渡り廊下の先に「離れ」が・・・。

そして!お天気が良ければ、露天風呂から海と伊豆大島が望めるロケーション↓

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、日頃の行いが悪いのか生憎の曇天で見えませんでした〜(T_T)

しゃあないので、スパークリングワインを飲みながら(持ち込みOKらしいです)

ウダウダと長時間、温泉三昧(^^)

やっぱり、客室のお風呂は、他人に話を聞かれる心配がないので

ぶっちゃけトークができてええっすね〜。

話の内容は、もちろん「働くアラフォー女子の悩み」です(^◇^;)

 

驚いたのは、周りの森に住んでいる野生のリスが

めちゃくちゃ人慣れしていて、露天に人が出てくると

エサがもらえるんじゃないかと、すごい至近距離まで近づいてくること。(◎-◎;)

こっちはまさに丸腰なんで、噛まれるんちゃうか〜!と

大人気なく大騒ぎしました(^_^;)

どうか、本館の皆さんに聞こえてませんように・・・。

おつまみのナッツ類は、封を切らずに持ち出していたので助かりましたが、逃げずに近づいてくるリスは、かなり怖いっす。

あっ、でも動物好き・リス好きの方にとっては、願ったり叶ったりの状況ですね〜。

 

お料理は、海の幸、山の幸がボリュームたっぷり〜。

お腹いっぱいになって、食べきれないのが残念。さらにお夜食の焼きお握りまで持ってきてくださいました!

サービス満点☆

しかし、この宿の一番の売りは、まさに空間だと思いました。

 

こちらの離れ、長野から古民家を移築して、

1年ほどかけて建て直しをされたそうで、

天井が高くて広々して、新しすぎない造りが

めっちゃ落ち着きます。

 

 

 

 

 

 

ベッドは二つですが、和室に布団を敷いて4人までOK。

リビングには、北欧家具。

デンマークのバング&オルフセンのCDプレイヤーがあったりして

かなり洒落てます!

 

 

露天のお湯がちょろちょろと流れ落ちる音とJAZZなんぞが妙に心地良く

「私ら、まるでセレブおばはんやな〜」

「まぁ、たまにやからええか!」「こんな贅沢できる身分になったとは〜」などと言いながら、まったりとこの空間を満喫しました。(^◇^)

 

 

 

もちろん、朝ご飯も充実〜。ガッツリ頂きました!

 

 

 

 

 

 

 

おかず色々は勿論ですが、お味噌汁と白ご飯が美味しかったです!

いやいや、上げ膳据え膳で朝から温泉に浸かれるって、めっちゃええ気分∈^0^∋

こんな贅沢、滅多にできませ〜ん。

あ、お部屋の雰囲気は、今回撮影した写真より、宿のHPの方がよっぽど良いので、花の雲 別荘 をご参照下さい。

 

 

 

6月 17

マエストロ

イタリア旅行記が途中で止まったまま、またもや更新ができずにおりました(^_^;

最近は、Face Book台頭のお陰で、ブログまでとどかず・・・という方が多いのでは?(言い訳や〜)

まだヴェネチアの写真などたっぷり残ってますが、ちょっと置いときまして。

 

今日は、大阪の福島にあります

「ザ・シンフォニーホール」へ行きました。

 

 

 

 

大阪フィルハーモニー楽団の定期演奏会です。

特に大フィルの固定ファンというわけでもなく

クラシックのコンサートもめちゃ久しぶり。なんですが

今日は、お友達のお父様が指揮をされるため!

 

 

 

HELMUT WINSCHERMANN 

(ヘルムート・ヴィンシャーマン)さん。

なんと御歳92歳!!

バッハの権威でいらっしゃいます。

今日は「ヨハネ受難曲 BWV.245」(新約聖書「ヨハネによる福音書」の18-19章「イエスの受難」を題材にした曲。)

ソリストも含めると100人近い合唱団がドイツ語で大合唱♪

字幕が出るので、内容が理解できて、どんどん引き込まれていきます。

詳細は、大フィルさんのブログをどうぞ↓

http://osakaphil1947.blog66.fc2.com/blog-entry-445.html

第一部(40分)、第二部(80分)という長丁場を力強く、そして温かく指揮されておられました!

しかも終演後は何度もカーテンコールに応えてくださり、

楽団の方々と握手やハグをされたり(特に女性と)茶目っ気たっぷり(^^)。

さらにはステージ下のお客さんと握手をされたり、そのサービス精神には感服です。

周りのお客さん(多分、大フィルの常連さん)が、「え〜!すごいな〜。こんなん無いで!」と驚いておられました。

なんたって、92歳ですよ!

以前、指揮者の井上道義さんにインタビューをさせて頂いた時、コンサートの指揮は、大変な体力が必要だと仰っていたのを

思い出し、改めて凄い方だと感心してしまいました。

 

 終演後、楽屋にお邪魔して息子さんとの2ショットを

撮らせて頂きました!

お疲れのところスミマセンっ(◎-◎;)

息子のToshiくんは、4年前にエコ特番でドイツロケをした時に現場でお手伝いをしてくれた好青年。

お母様は神戸ご出身なので、ドイツ語と日本語の完全な

バイリンガル!いや英語もできるからトリリンガル!!

もしかしてマルチリンガルかも!!!(羨ましい〜)。

その上、ちょーイケメンです(^^)

ドイツに住んでるんですが、性格は笑えるくらい日本人的で心遣いが細やかな優しいところは、お父様譲りなんでしょうか。

Toshiくんがマエストロに私の事を紹介してくれると

(ドイツ語なんで自分の名前とOsakaという単語しか認知できませんでしたが^_^;)

「おおー!」と、私のほっぺを両手で挟んで、ハグして下さいました!ありがたや〜(*^_^*) パワー頂戴いたしました!

 

 

先週は、英国や全米で話題を呼んだ

「由紀さおり&ピンクマルティーニ」のプレミアムチケットの

おこぼれに与ることができて

ピアノのトーマス・ローダーデールさんのパフォーマンスに感激!

 

 

 

 

先々週は、いつもお世話になっているプロデューサーさんに

吉本百年物語「エンタツ・アチャコ物語」をお誘いいただき

観劇(ダジャレちゃいますよ〜)。

たまたまとは言え、エンタメな週末が続いて、めっちゃラッキー☆

って呑気に喜んでばっかりおらんと

仕事に生かさねば〜〜(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

5月 25

Alba

またもや、更新が遅れてしまいました・・・えらい長旅してるみたい〜(^◇^;)

Baroloからの帰り道、すぐ近く(多分、車で15分か20分くらい?)のAlba(アルバ)へ立ち寄りました。

 

ちょっと雲行きが怪しく、雨が降りそうな空(-。-;)

ですが、せっかくなのでめげずに散策。

 

 

 

バローロよりも規模は大きいですが、それでも

ブラブラ〜と歩いてまわれる、かわいらしい街です。

そして、アルバと言えば!

世界三大珍味の一つであるトリュフ(truffe)で知られる街。

あちこちにこんな看板が〜(^^)

 

 

truffe」(トリュフ)というのはフランス語で

イタリア語では「TARTUFO」(タルトゥーフォ)です。

←「TARTUFI」は複数形。

 

 

「PESCE」は「魚」なので魚とトリュフのリストランテ→

あ、一番下に英語で書いてありましたね(^^)

 

 

 

お店のショーウィンドウにもFresh tartufo!

丸いガラスケースの中の遠くから見ると

犬の糞みたいなのが(失礼^_^;)

黒いダイヤとも呼ばれる黒トリュフ

 

 

 

 

Monicaが「これ見て〜っ!」と指さしてるのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリュフを見つけ出す、賢いワンコたちの写真です(^^)

トリュフは土の中に潜っているため、嗅覚の優れた

豚や犬が探し当て、飼い主が掘り出します。

昔は、よく豚が使われていたそうですが、最近は

トリュフを食べてしまわないようしつけられたワンコたちが

活躍しているそうです。

 

お店の中に入ってみると、独特な香りが充満〜〜お店の外からも既に匂ってきますが・・・(^o^)

 

もちろんここにも、フレッシュ黒トリュフ。

 

 

 

 

 

 

 

こちらトリュフ商品の生産・販売を行っている

「TARTUFI MORRA」

 

 

トリュフのペーストやピュレ、トリュフ入りチーズ、オリーブオイル、

バルサミコ、バター・・・などなどトリュフだらけ。

味見もさせてくれました。

白トリュフとオリーブオイルとクリームが

混ざったペースト↓香りも味もめっっちゃ濃厚です!

 

こちら、黒トリュフがそのまま瓶詰めになったもの↑

 

日本ではあまり見かけないものだらけ〜

あってもきっと超お高いのでおみやげにぴったり〜と思い、

色々と買い込んでしまいました(^◇^)

でも産地なので、リーズナブルなんです!って言い訳?(^^ゞ

 

実は、アルバは、黒トリュフよりもさらに希少価値が高くそれゆえ高級な白トリュフの産地として世界的に有名です。

毎年秋になるとトリュフ祭りが開催され世界中から美食家が集まるのですが、

時期的になのか?(白トリュフの旬は9月〜1月)白トリュフはあまりお見かけしませんでした。

次回は、是非、秋に訪れたいと思いま〜す!!!∈^0^∋

 

 

 

5月 10

Barolo

 

Barolo(バローロ)と言えば、「イタリアワインの王様」の称号を持つ高級赤ワインとして知られています。

そのワインを作っている産地がTorino(トリノ)と同じピエモンテ州のランゲ地方にあるBarolo。

イタリアを訪ねる前からMonicaにBaroloへ行ってみたい!などとメールしており、着いてからも何度も話題にしていたため

うるさい日本人を黙らせるため(?)RenzoとともにBarolo行きを計画してくれたようです。(^◇^)

トリノから南東へ約50km、車で約1時間。

←Renzoの新車・MINIクーパーは新しいモデルの4WDらしいです。

(乗り物には全く興味が無く他に詳細情報はありません。^_^;)

グリーンがかったグレーな色が渋くておっしゃれ〜です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも物静かで優し〜いRenzoなんですが、高速では結構なスピードで

ぶっ飛ばし〜

←真っ赤なFerrariを追い越していきました〜(◎-◎;)

でも、その後また追い越されました・・・

 

 

高速を降りて、くねくねとした田舎道を抜けていくと、見晴らしの良い丘の上に出ました!

 

見渡す限り一面緑色のぶどう畑。

その中に教会やお城を中心とした

赤茶色の村落が点在。

一番手前がBarolo村です!

爽やかな風と小鳥のさえずり、そして

とうとうやって来た!という思いもあって

ちょっと感動的な風景でした(*^_^*)

 

 

ちなみにカタカナで書くと「バローロ」ですが、

イタリア語で「Barolo」を発音する時は、

「R」で書く初めの「ロ」を巻き舌で発音しないと

「Balolo」やない「Barolo」や〜っ!

てつっこまれます。(^_^;)

 

 

 

 

こぢんまりとした可愛らしい街並み。→ → →

 

 

 

 

ワインショップは、昔ながらの佇まいを残すものや

←今風のモダンなお店など色々。

 

 

 

どこもかしこもBaroloだらけ〜!!

クッキー(?)までBarolo入り ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←イベントか何かで使うと思われるレトロなトラックが可愛い〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Monicaが何か見つけて大笑いしていると思ったら。。。

ワインオープナーの博物館!

「ワインオープナーだけの博物館やって!」と大受けでした。

まさにワインの街です(^^)

 

 

 

 

ちょうどランチ時だったので、試飲の前に軽くお腹に入れとくことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶどう畑を見渡す素敵なロケーション!(無理矢理なパノラマ繋ぎになってしまいました^_^;)

 

モツアレラとトマトのシンプルなサンドイッチと

まずは、白ワイン(3ユーロ)をいただきました。

Renzoのお勧めは、こちらも地元の「Favorita」(ファボリータ)

辛口でボディがしっかりしている大好きなタイプの白でした!(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

お天気も最高で風が心地良く、ワインの香りで幸せ気分〜に浸ったあと

2010年にMuseo di vino(ワイン博物館)としてオープンした

Castello Comunale Falletti di Barolo(バローロ・ファレッティ城)へ。

 

 

 

ジモティなイタリア人二人もここでは観光客になって

写真を撮りまくっていました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お城の一番上まで上がり、テラスに出ると

これまた素敵な風景が飛び込んできます!(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中は博物館なので、ワインに関する様々な展示が工夫されていますが長くなるので今回は割愛させていただき・・・

1階にある直営のEnotecaエノテカへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然ですが、これ全部Baroloですっ!!!

お安いものは、20ユーロくらいから、

上は軽く100ユーロを超えるものまで。

あと、Baroloのワンビネガーなんかもあります(^^)

でもやっぱりここへ来たら、試飲しないとねっ!

 

 

 

 

たったの5ユ−ロで、なんと3種類のBaroloが試飲できます!

意外に量が多そうだったので、私は1種類(2ユーロ)にしときました。

 

 

 

 

この日の3種類で一番熟成タイプのを試飲。

めっちゃStrongでさすが「ワインの王様」!

濃厚なチーズが食べたくなりました(^o^)

今から考えるとリーズナブルなので3種類飲んどけば良かった〜(-。-;)

 

エノテカのお兄ちゃんは、英語でも説明してくれます。

 

ここでも買い物はできますが、せっかくなので街中のワインショップをぶらつくことに〜。

 

新しいけどアットホームな感じがする

かわいいお店に入ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Baroloに愛情たっぷりなご主人。PIERO ANTONIO DAVISOさん。

でも本人はバルバレスコ(バローロと同じネッビオーロ種でワインの女王と

呼ばれる別の赤ワインであり、近所のワイン産地)出身というのが笑えます。

「Barbaresco」と書いたIDを見せてくれたので、完全にネタになってる〜(^◇^)

めっちゃ気さくで親切な上、面白かったので

ここでお持ち帰り用に1本、ゲット。

値段はピンキリですが、スーツケースに押し込んで日本へ持ち帰るので

万が一のことがあるかもしれないし・・・と思い

一番お安い25ユーロのにしときました〜(^_^)b

 

あとで調べてみたらこのお店「Giann Gagliardo」(ジャンニ・ガリアルド)は、フェラーリの会長もお気に入りのバローロの造り手と言うことがわかり(当然、もっと高いやつでしょうが^_^;)もしかして、超お買い得だったかも〜(*^^)v

日本で開けるのが楽しみです〜(*^_^*)

素敵な小旅行を計画してくれたMonica&Renzoに感謝!Grazie !

次回は、トリュフの街アルバについてご報告します(^_-)-☆

 

5月 6

イタリアその後

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ミラノ一泊二日の後は、「イタリアワインの王様」で知られるバローロ村と「トリュフ」で有名なアルバを訪ねました。

 

そして、今日は朝7時の列車でトリノから水の都・ヴェネツイアへ。

 

街ごとに趣が異なり、写真もたっぷりありますが・・・

連日、まるでロケのようなスケジュールになってしまって、ブログにまで辿り着けず(^◇^;)

詳細は、追って更新いたします。

5月 4

Milan

Posted in イタリア

トリノでの3日目、やっと朝から快晴の日。ミラノに行くことにしました。

空港からは、楽ちんな車移動させてもらいましたが

今度は一人で列車移動です。

TORINO PORTA NUOVA(トリノ北駅)から

Milan Centrale (ミラノ中央駅)まで、125Km。

特急(ユーロスター)だと約1時間半で片道32ユーロ。

レギュラーの列車だと約2時間で片道11ユーロ。

「どっちにする?」とMonicaに聞かれて「レギュラー」と即答しました。

いつもの節約関西人です(^_^;)

 

日本と同じく自販機または窓口で切符を買ったら

ホームの手前に電光掲示板があるので、そこでプラットホームを確認します。英語でも表記されているので、空港でフライトをチェックする要領でOK。

日本のような改札は無いのですが、線路のすぐ手前に

切符に刻印する機械が置いてあるのでそれでガチャッっとします。

(写真撮るの忘れました^_^;)

 

 

 

これがトリノーミラノ間を走る庶民の足。

乗り物には一切興味が無いので、カッコええのかどうか全く分かりません。なんか昔風?(^_^;)

乗ってみると、JRで言うところの通勤快速みたいな感じです。

 

 

日本なら電車に乗ると必ず居眠りしてしまいますが、さすがにそこは懸命に我慢しました。

 

お蔭で、車窓からは今まで見られなかったアルプスの山並みが拝めました〜!

遠いのでかなり分かりにくいですが・・・

 

トリノ北駅もミラノ中央駅もターミナルなので、乗り過ごす心配もなく

順調にミラノに到着。

これはガイドブックなどでもお馴染みのミラノ駅のアーケード。

阪急の梅田駅を大きくした感じ?(^^)

さて、もちろんミラノも空港以外は初めて訪れる場所です。

でも実はここでもお友達が待っていてくれました〜♪

同じくNYの語学学校で知り合ったDAVIDE(ダビデ)です(2009年6月15日のブログで登場)

お友達ネットワーク、フル稼働〜(^^ゞ

フォトグラファーなんですが、めっちゃシャイで写真に撮られるのは嫌だというので、3年前の ↑ を見てみて下さい。

ほとんど変わっていませんでした!

 

さて、ミラノと言えば、最初に訪ねるのはやっぱり

Duomo(ドゥオーモ)ですよね☆

とにかく初めてなので、ビギナーコースへ連れてってくれ〜

とお願いしたからです。

想像よりデカくて驚きました!

バルセロナでサグラダファミリアを観た時と同じような感動です。

でもこの話をすると、DAVIDEは「ガウディは好きちゃう!」

と妙にライバル心を燃やしていました(^0^;)

(ミラノは大阪と姉妹都市なんで関西弁に訳してみました)

まぁ、着工は500年前らしいのでサグラダファミリアを完全に超えてますがね。

中もめっちゃ広いです → → → → → →

 

 

ステンドグラスが色鮮やかでめちゃキレイ☆

ジモティのDAVIDEは当然、何度も撮影済みらしいですが

なんでも今回は私が旅しているところをストーリーにしてくれるというので喜んでお願いしときました〜!

 

一人旅の場合、後で写真見ると風景ばっかりになりがちやし・・・。

一応プロのフォトグラファーなんで

「あとでお金頂戴って言わんといてね」と釘を刺しつつ・・・

で、↑こういう写真ならFBにタグをつけないという約束で

ブログ掲載しても良いというOKを無理矢理取り付けました(^_^)b

 

 

←巨大なパイプオルガン(しまった〜対象物を入れるのを忘れていました・・・)

 

お金を払うと屋上にも行けます。ほんまに屋根の上 ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレベーターだと13ユーロ、階段だと多分半額くらいだったと思いますが

アラフォーには絶対無理。。。

しかし、今回はよく高いところに登ってる気がします(^_^;)

←右奥真ん中の門が Galleria(ガレリア)の入口。これです↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーケード と呼ぶには、あまりにオシャレすぎるスペース。

鉄とガラス、差し込む光、フレスコ画が見事に調和してしまってます!

 

 

 

 

 

そんな「しゃれおつ」スペースで、モデルさんの撮影が行われていました。

カメラマン以外にも観光客がバチバチ撮影してたので

←私もカメラマンが撮影しているところを撮影。

 

さらに撮影している私をDAVIDEが撮影するという

チョ〜複雑な構成になってしまいました(◎-◎;)??

一人だけ違うところを狙っている怪しいイタリア人→

 

他にもたっぷり写真はありますが、トリノでもミラノでも

歩きまくって、ちょっと疲れ気味のため

細かいネタはまた後日にさせていただき、寝ます(-_-)zzz

 

 

 

 

5月 3

イタリア家庭料理

今回は、トリノに住む友人MONICA(モニカ)がほとんどホストファミリーのように色々とヘルプしてくれたため、

イタリア語が話せないというハンデはあるものの、かなり安心してイタリアを訪れることが出来ました〜

MONICAは、ニューヨークの語学学校で知り合った友達の一人で、偶然にも同い年!

アラフォー女子同士の親近感なのか?つたない英語同士でもなぜか理解し合えるという希少な友達(^^)

 

 

マルペンサ空港にも友達の車で迎えに来てくれたため

NYの時みたいに空港から街中へのアクセス情報は

今回はありません(^^ゞ

いや~楽ちん楽ちん。重役気分で移動できました。

しかも、夕食はほとんどMONICAの家で手料理を頂いてます。

 

 

 

☆ 

パスタも作ってくれますが、トリノではリゾットの方が

ポピュラーなようです。

特別にRISOTTO AL TARTUFO(黒トリュフのリゾット)

を作ってくれました!!

以下、作り方を忘れないよう自分用のメモ替わりに書いときます。(^_^;)

お米の種類は色々あって、どんなリゾットにするかによって

変えるそうです!(日本人もびっくりのお米文化)

 

 

 

 

フライパンで軽くお米を炒って、少しずつスープ

(多分ビーフブイヨンみたいなの)を加えていきます。

これはお米の加減を見ながら、ちょっとずつ。

 

 

ええ感じにお米がスープを含んできたら(完成2分前の堅さだそうです)

火を止めて・・・

 

TOMA AL TARTUFO(黒トリュフのチーズ:地元産)を加えます。

と言っても、これを日本で手に入れるのが多分

難しいんですよね(^_^;)

 

 

 

日本で買えても、きっと高いので、リゾットにする前に

そのまま食べてしまいそうです(^◇^;)

 

あとは必ず同じ方向に回しながら(理由は不明)ゆ〜っくりとチーズを混ぜ込みます。

この時に大切なのは、リゾットに話しかけながら愛情を込めて優しく混ぜること

だそうで、「マジで?(^_^;)」と聞いたらほんまにそうやってました。

仕上げには、勿論!パルミジャーノです!

 

これはいつも食べる直前に

たっぷりと削ります。

 

 

 

 

MONICAのパートナー、RENZO(レンツォ)が、常にアシスタントをしてくれます。

めっちゃ上品なジェントルマンですが、ちょっとお茶目なところもあり

日本人がイメージする「ちょい悪オヤジ」イタリアン(誰のことや?^_^;)

とはかなり違います。

建築家をされていて、安藤忠雄さんの大ファンということでかなり日本贔屓なようです。

良かった〜(*^_^*)

 

MACEDONIA(フルーツサラダ)や

お肉にバルコニーのローズマリーを添えて焼いてくれたり〜♪

 

 

 

 

もちろん、地元ピエモンテ州のワイン(ネッビオーロ種)で

「カンパ〜イ(日本語)」です!

 

このワイン、何本もストックがあるのでRENZOのお気に入りみたいです。美味しいです!!今度、値段聞いてみよ〜(^^ゞ

この日は、私以外にもお客さんがいました。

 

 

 

 

 

 

RENZOの息子くんMATTEO(マテオ)27歳、ちょっとシャイなイケメンです〜☆

去年1年間オーストラリアに行っていたらしく、英語も話せて助かりました〜!

もちろんイタリア語率も高いですが、その間は食べることに集中します(*^_^*)

Grazie Monica!!!

 

 

5月 2

Turin

Posted in イタリア

イタリアで、まず最初に訪れた街は、Milan(ミラの)ではなくTurin(トリノ)です。

ミラノのマルペンサ空港から、車で約1時間ちょい。(^^)

 

トリノと聞いて、一番先に思い浮かぶのは・・・

「冬期オリンピック」(2006年開催)でしょうか。

あるいは、サッカーファンなら「ユベントス」。

または、イタリア自動車メーカー最大手「フィアット」の自動車

工場で有名な街、と聞くとなんとなくイメージがわきますか?

あまり知られていないですが、トリノは、ローマ、ミラノ、ナポリに次ぐ大都市で、フランスと国境が近いため

洗練された文化を持つ街だそうです。

さらに19世紀後半にイタリアが統一される時には、一帯を支配していたサヴォイア家が統一運動の中心となり、

トリノが最初の首都となりました。つまり、古都としての歴史もある街なんです。

イタリア語でピッコラ・パリージ(フランス語でプチ・パリ)

とも形容されるほど。とどっかに書いてありましたが

日本語で言うと、「小京都」みたいなもの?(^^)

 

とにかく、Piazza(広場)が沢山あり、その周りをお城や宮殿、

教会などが囲み、宮殿の中はミュージアムになっていたりして

気軽に見学ができます。

見どころががいっぱいで、ゆっくり鑑賞していると、

いくら時間があっても足りないです。(^_^;)

以前ローマに行った時にも驚きましたが、街全体が博物館みたいです。

天気がイマイチなので、外観を撮影すると

ちょっと暗い雰囲気になってしまうのが残念ですが・・・。

 

 

例えば・・・

街の中心にあるPiazza Castello(カステッロ広場には

Palazzo Reale(王宮)や王妃の住居として建てられた

Palazzo Madama(マダマ宮殿があります。

これは裏側から見た外観。(手前にはトラムが走ります)

 

←入口のある正面から見たらこんな風。

 

 

 

 

 

中にはいると、「ベルばら

(アラフォー女子には通じると思いますが「ベルサイユのばら」の略です)

の世界のようで、やっぱり、フランス文化の影響を受けているんやな〜

と思われました。(^^)

 

 

ものっ凄い数の絵画や高そう〜な美術品がフツーに飾られています。

昔の貴族は、ほんまに贅沢な空間で暮らしていたんですね!

 

 

 

 

中には、ショップや素敵なカフェもあります →

絵画など一つ一つをじっくり鑑賞すると言うより

豪華な雰囲気を楽しみながら歩いてみると

優雅な貴婦人の気分になれます〜(^^)♪

 

 

 

 

エレベーターで塔の上に登ると街が360度見渡せて、天気が良ければアルプスの山々も見えるはずなんですが

あいにくの雨続き・・・(T_T)。ちなみに白いテントみたいなのは、JAZZフェスティバルの仮設ステージ。

古いものと新しいものが融合する素敵な街です。

で、なんで、ミラノに到着していきなり、ちょっとマイナーなトリノかというと

友達が住んでいる街だからです。その辺りの詳細は、また後ほど・・・(^^)

4月 30

KIX

Posted in イタリア

久々の関空です。

今回お世話になるのは、こちらの飛行機。

 

 

FINNAIR(フィンランド航空)です。

初めて乗るのですが、聞くところによると

ヨーロッパへの飛行時間が短く、サービスも日本人向けと評判は良いので楽しみ〜(*^_^*)

 

でも、フィンランドに行くのではありません。(憧れの北欧ではありますが、ちょっと高いし・・・)

 

ヘルシンキ経由で目的地は

イタリア・ミラノのマルペンサ空港(∩.∩)

 

 

 

 

去年・一昨年は忙しすぎて長期休暇が取れず海外逃避はできなかったので、日本脱出はなんと3年前のニューヨーク以来!

ブログのタイトル上、そろそろNYに行った方がええんでない?というお声も耳にしますが(^_^;)

そこは気にせずに・・・

 

しかし、ヨーロッパは、特番の取材でドイツに行って以来なので、実に4年ぶり〜

さらにイタリアは、ローマに一人旅した時以来なので・・・15年以上昔の話や〜

北イタリアは、初めてなのでドキドキワクワクでございますっ∈^0^∋

また、はり切って写真をアップしますので、お楽しみに!

 

 

 

4月 23

プチ同窓会

身体中にワインが残ったまま、久しぶりに会う大学時代のゼミ友達とのランチに出かけました(^_^;

場所・時間など自分で設定したため、遅れてはシャレにならないと思い、

夜中に水を飲みまくりデトックスをしたお蔭でランチ時には、かなり血中アルコール度数も下がり良い感じに(^^)

 

お店は、新しくできたJR大阪ステーションの「ルクア」10Fにある

大人気イタリアン vivi verde(ヴィ ヴィ ヴェルデ)

にしました〜(*^^)v

 

 

理由は、東京で予約の取れない店として知られる「ラ・べットラ・ダ・オチアイ」

の落合務シェフ監修のお店だから。

コスパの良さは、こちらのお店も同じで、大阪人も納得。

でも予約は受け付けてくれないため、並ばなくてはなりません(^_^;)

普段は、行列嫌いのアラフォーですが、久々に30分ほど並ばせていただきました。

ま、久々に会う同級生と積もる話で、どうせ食べる前にしゃべりまくることが想定されるので、並んでいても全く問題無いからというのも考慮に入れて。です(^_^)b

 

 

「酒臭かったらごめんな〜」

と謝りつつ、まずはスパークリングで乾杯!

ランチメニューには書いてありませんでしたが、聞いたらありました。

会うのは卒業以来(=20数年ぶり(◎-◎;))という同級生もいるので

しゃべりまくりで中々メニューオーダーもしない状況(^_^;)

それでもお店の方はとても愛想良く対応して下さいました!

ランチメニューは、前菜とパスタが基本メニュー(1,680円)で、そこにドリンクやデザートなどなどを追加していく形です。

 

アンティパスト・ミスト(前菜盛り合わせ)は

色々盛り沢山で、楽しいです。

あ、美味しいのは言わずもがな。

 

 

 

 

 

パスタもどれもこれも美味しそうで、かなり選ぶのに時間がかかり

(合間に昔話が入るので余計にね・・・完全におばちゃんや〜)

結局、定番で一番好きな、

モッツアレラとバジルのトマトソースにしました!

めちゃ旨っす。

写真見て、また食べたくなりました(^_^;)

ゼミメイトの一人は+300円の ウニのクリームソース

チョイス。こちらも「まいうー」だったそうです(^^)

しかも、見た目よりもたっぷりなボリュームで満足度大!!

 

 

 

←アラフォー4人。かなりうるさかったはず。。。

カジュアルな店にしといて良かった〜(^^ゞ

 

しかも、ここのお店の皆さん、かなり親切で、先ず最初に座った時、すかさず

「大学の同窓会なんですよ〜是非こちらのお店で!と思って〜(*^_^*)」と言ったら

「それはそれは、大切な日にありがとうございます」と写真を撮ってくれたりのサービス満点。

 

←よっしーが白いブラウスにソースのしみをつけてしまって

お手ふきで取っていたら、すぐにこんなのを持ってきてくれました!

 

 

 

 

タイミングの良さとフレンドリーさがかなり気に入りました〜!

 

 

お店の雰囲気も温かく、ますます話が弾むので

ちゃんとデザートとカプチーノを注文。

 

 

 

 

 

 

でも結構お腹はいっぱい状態だったので

ティラミスは、半分ずつにしときました(^^)

 

並ぶのが苦にならなければ、味・料金とも大満足ですし

めっちゃカジュアルで、20代の若い世代から年配の方まで

幅広い層のお客さんが楽しめるお店だと思います。

ますます東京の落合シェフの店に行ってみたくなりました〜〜!

 

 

しかし、同級生との再会が20年以上ぶりって、信じられませ〜〜ん(◎-◎;)